岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2015年 07月 12日

憲法便り#1049 「なぜ基地の中を八高線が通る?」横田基地フィールドワークの感想③:(地図付き)

2015年7月12日(日)(憲法千話)

憲法便り#1049 「なぜ基地の中を八高線が通る?」横田基地フィールドワークの感想③:(地図付き)

:(地図付き)

『憲法便り#1047』の標題は、
「無理が通れば、道路が引っ込む!」。横田基地フィールドワークの感想①(リンク先は、ここをクリック)
「憲法便り#1048』の標題は、
「無理が通れば、線路も引っ込む!」。横田基地フィールドワークの感想②(リンク作は、ここをクリック)

今回は、八高線が基地内を通っている話です。

地図上部の、国道16号線と並行して走る八高線の線路を見て下さい。

国道16号線の左側にはみ出した、米軍用の「西住宅地区」の中を、八高線(緑色の線)が通っています。

これは、もともと八高線が通っていた所に、米軍基地がはみ出して来て、八高線の線路を「飲み込んでしまった」部分です。

八高線は、いまも単線です。

沿線住民も増え、複線化の要望が高まり、土地の買収も進んだが、この米軍基地を通過する部分が、米軍の了解を得られず、複線化は実現しなかった。

米軍基地は、住民の生活向上の「抑止力」となっているのである。

「西住宅地区」には、テラスハウス、高層住宅の他に、快適な基地生活を送るために、ショッピングモール、ボーリング場、ピザ屋、テイクアウト料理店、レンタカー、ガソリンスタンド、コインランドリー、屋外プール、幼児用プールなど、至れり尽くせりであるが、これ全部が「思いやり予算」、すなわち我々の税金で賄われている。

赤い数字で示された建造物、要するに、「西住宅地区」のほとんどすべてが、「思いやり予算」の結晶である。米軍用の住宅の広さは、日本人の住宅平均80平米の約三倍、バスルームが三つ付いているとのこと。

地図は、
横田基地撤去センター・基地研究会作成
東京平和委員会発行(2008年12月1日発行)原寸はA2サイズ、ほぼ新聞紙面と同じ)
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by kenpou-dayori | 2015-07-12 09:38 | 平和運動


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