岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2015年 07月 26日

憲法便り#1075 「押し付け憲法」論への反論③:GHQ草案は92条、日本国憲法は103条から成る

2015年7月26日(日)(憲法千話)

憲法便り#1075 「押し付け憲法」論への反論③:GHQ草案は92条、日本国憲法は103条から成る。

1946年(昭和21年)2月13日、外務大臣官邸で行われた「オフレコ」の会談において、GHQ側が示した憲法草案は、11章92ヶ条から成る。

この「オフレコ」の会談は、当時の外務大臣吉田茂の提案に基づいて行われた。

「オフレコ」とは、記録をとらず、その会談の内容に拘束を受けない、いわば意向打診、平たく言えば、相手の腹の中の探り合いをする、政治的手段。

GHQ草案が示した議会制度は、一院制であることは、すでに述べた。

日本国憲法が、単なる翻訳ならば、103条までにはならない。

日本人が、論議をした結果が反映しているのだ。
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by kenpou-dayori | 2015-07-26 16:42 | 押し付け憲法論への反論


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