2015年9月16日(水)(憲法千話)
憲法便り#1347:自民党・高村副総裁の主張は、まやかしである。
党首討論会で、「論議が尽くされていない」と問い詰められ、自民党高村副総裁は言い放った。
「自衛隊が作られた時から、安保法制は一度も論議が作られたことがない!」。
ならば、言おう。
今回から論議を尽くせ!それが出来ないなら、廃案にすべきだ!!」。
それが、民主主義というものだ!!。
論議を尽くさず、論議を打ち切ってきたのは、いつも自民党の側だ!
今回も、また、同じことを繰り返そうとしている。
手段は同じでも、中身は、歴史的悪行だ。
「平和憲法」の破壊であり、「平和の破壊」である。
許さない!