2016年 01月 31日

憲法頼り1558:西武百貨店からの当選祝いの酒を、その場でキッパリと断った共産党池田梅夫都議(当時)

2016年1月31日(日)(憲法千話)

憲法頼り1558:西武百貨店からの当選祝いの酒を、その場でキッパリと断った共産党池田梅夫都議(当時)

これは、かつて、私が実際に、目撃した話です。

豊島区で立候補して、活躍していた日本共産党の池田梅夫都議は、定員が四人から三人に減らされた選挙で、惜しくも四位の次点で落選した。

だが、「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という言葉がピッタリと当てはまる、「地を這う」ような努力を積み重ね、次の都議会議員選挙では、見事、三人区での当選を勝ち取り、都議会議員として、
復活を果たした。

当選の報が伝えられ日の夕方、池袋東口から近い、六つ又交差点を飛鳥山方向に少し進んだ所にある池田梅夫選挙事務所には、中に入りきれないほどの支援者が詰めかけていた。

池田梅夫さんが支援者に対してお礼の言葉と、これからの活動の決意を述べ始めたとき、支援者をかき分けて、二人の男性が前へ進み出た。
一人は恰幅(かっぷく)の良い年配の男性、もう一人はやせぎすの40代に見える男性。

私は、いつも応援の活動をしていたが、一度も見かけたことのない人物だった。

明らかに上司と思われる、恰幅のよい男性が、西武デパートの誰某(だれそれ)と名乗り、やせぎすの男性が持っていた、のし紙を付け、お祝い用に一升瓶二本を紐でまとめてあるものを差し出した。

その瞬間、池田梅夫さんは、「いけません!」「それは受け取れません!」「名刺だけはいただきます」と、キッパリと言った。
池田梅夫さんには、爽やかな威厳があった。

二人は、その場にいたたまれない感じで、酒を持ってそそくさと出て行った。

地方議員から、国会議員まで、本来はこうあるべきなのだ。

金権政治につながる行為は、どんな小さなことでも、
いささかの曖昧さも許してはならない!

「アリの一穴が、堤防を崩す」の例えがある。

自民党よ、金権政治を辞めよ!
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by kenpou-dayori | 2016-01-31 12:38 | 見逃せない真実


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