2016年 02月 08日

憲法便り#1585:ナチスに奪われた名画を取り戻した実話を描いたアメリカ映画『黄金の女』を観た!

2016年2月7日(日)(憲法千話)

憲法便り#1585:ナチスに奪われた名画を取り戻した実話を描いたアメリカ映画『黄金のアデーレ』を観た!

今年、新年早々、妻と共に『黄金のアデーレ』という映画を観に、日比谷シャンテに行った。
原題は、《Woman in Gold》。

アデーレは、主人公の伯母の名前で、
金箔をふんだんに使って描かれた肖像画のモデル。

この肖像画は、”オーストリアのモナリザ”と讃えられた。
描いた画家は、クリムト。

ナチスに奪われた名画を取り戻す82歳の女性の闘い。
助けたのは、駆け出しの若いアメリカ人弁護士。

1998年、オーストリア政府を訴え、
困難な闘いの末に、2006年に勝利する。

名画は、アメリカの画商に約130億円で買い取られ、
彼女との約束通り、転売せず、画廊で公開されている。

2011年、彼女はこの世を去ったが、
名画と、ナチスによる財産取り上げとの闘いの希望は残った。

実物を観に、アメリカまで行きたいと思うが、
今の体力では、無理であろう。

ナチス時代のウィーン再現の撮影は、
オーストリア市民の協力により続けられた。

CGに頼らず、実写で作られているので、
ドクメンタリーのような迫力がある。

肖像画が、名画であることは言うまでもないが、
この映画も、長く記憶に残る名画である。

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by kenpou-dayori | 2016-02-08 21:49


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