2017年11月12日(日)(憲法千話)
憲法便り#2223:安倍首相がバンカーで転倒したことよりも、トランプというバンカーに首まで埋まったままでいることの方が大問題である!
トランプ大統領が来日して以降、トランプ大統領、安倍首相、文韓国大統領、習近平国家主席の動きを見守ってきた。
韓国と中国は、トランプの言いなりにはなっていない。
だが、日本は主体性がまったく何もない。
トランプ大統領はまるで「死の商人」そのものであり、安倍首相は、完全に彼の言いなりである。
武器購入のみならず、トランプ大統領が表明した「軍事的行動を含むあらゆる選択肢」という対北朝鮮政策についても、完全な一致を公言した。
単なる一致のみならず、対話ではなく、独自にさらに制裁を強化し、圧力を最大限に強める道を突き進んでいる。
危険極まりない行動である。
軍事行動、武力衝突など、どう言い換えようが、戦争は戦争である。
戦争には絶対に反対である!
対話を始める努力を続けよ!