2017年11月12日(日)(憲法千話)
憲法便り#2224:「行雄も歩けば、ニュースに当たる!」
いろはカルタに、「犬も歩けば 棒に当たる」という言葉がある。
私も忙しく動き回っている時には、思いがけないことに出会うことがある。
今回は、大したニュースではないが、一応書きとどめておきたい。
11月10日は、午前中から国立国会図書館の憲政資料室で知らべ物をした。
調査の要点は把握したので、昼食をとるために、憲政記念館にあるレストラン「霞ガーデン」に向かった。
憲政記念館には、憲政の父と呼ばれた尾崎行雄の記念財団があり、尾崎行雄に関するものもいろいろとあるので、好きな場所である。
この日、憲政記念館の講堂の入り口に、「希望の党両院議員総会」と書かれていた。
495名が定員の講堂の入り口は開け放されているので、中の論議も聞こえるし、眺めることは出来たが、それよりも昼食をとることの方が大事なことなので、素通りしてレストランに入った。この日のランチは「おこぜのフライ」。これは初めての味。陳腐な政党のことよりも、お知らの方が興味が惹かれる。
食事が終わって、また講堂の入り口を通りかかると、共同代表に選出された玉木議員が記者会見を行っていた。
最後の質問で、カジノについて聞かれ、まだ方針が決まっていないと答えたところだけは見たが、それだけ。
この日は天気が良かったので、皇居のお堀に沿って歩き、竹橋にある国立公文書館で調べ物を続ける。大きな成果!その内容については、いづれ整理が終わったところで発表する予定。
午後6時からは、南大塚ホールで開催された「芸人九条の会」に!
この会は、特筆すべき素晴らしい会だったので、明日、改めて詳しく書く予定。
忙しいけれど、充実した一日。