カテゴリ:太平洋戦争日歴( 135 )


2016年 08月 15日

憲法便り#1848:太平洋戦争の日歴(134項目、リンク付き)

2016年8月15日(月)(憲法千話)

憲法便り#1848:太平洋戦争の日歴(134項目、リンク付き)

*各項目とリンクしていますので、項目ごとにクリックしてください

カテゴリ:太平洋戦争日歴( 134 )


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by kenpou-dayori | 2016-08-15 13:07 | 太平洋戦争日歴
2015年 12月 08日

憲法便り#1461;昭和16年12月8日、こうして無謀な戦争は始められた!

2015年12月8日(火)

憲法便り#1461;昭和16年12月8日、こうして無謀な戦争は始められた!

かつて日本がどのように戦争を始めたのか、新聞報道により検証しておこう。
一般的によく知られているのは、昭和16年12月8日未明、大日本帝國が真珠湾を奇襲攻撃し、その後アメリカに対して宣戦布告を行ったことである。

しかしながら、新聞報道によれば、真珠湾以外に、フィリピン、グアム、シンガポール、マレー半島、香港にも奇襲攻撃をかけたこと、そして、アメリカのみならず、イギリスに対しても宣戦布告を行っていることが判る。
また、詔書には、世界の平和や自存自衛の文字が並ぶ。

今日、私は憲法研究の調査のため、国立国会図書館を訪れたが、右翼の街宣車が「真珠湾への奇襲攻撃は、自存自衛のためやむにやまれぬ戦争で、日本は何も悪いことはしていない」と、繰り返していた。
放置できない歴史の捏造である。
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※平和憲法を守る闘いに寄与するため、5月に下記の新著を緊急出版した。

『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』
―押し付け憲法論への、戦後の61紙等に基づく実証的反論―
(これは『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版である)

闘いは、まだこれからも続きます。「押し付け憲法」論、自主憲法制定論に対する闘いに、是非とも本書を活用していただきたい。

ご注文は、下記の書店へ。
美和書店 電 話03-3402-4146
FAX 03-3402-4147
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by kenpou-dayori | 2015-12-08 20:04 | 太平洋戦争日歴
2015年 09月 03日

憲法便り#1277:昭和20年9月2日に調印、「無条件降伏」と明記された降伏文書全文

2015年9月3日(木)(憲法千話)

憲法便り#1277:「昭和20年9月2日に調印、無条件降伏」と明記された降伏文書全文

「無条件降伏」と明記された降伏文書全文

降伏文書の調印は、1945年9月2日、東京湾の米戦艦ミズーリ号艦上で行われた。
日本側は、重光葵、梅津美治郎の両全権が調印。

下記の文書は、外務省編纂『終戦史録』「第五十九篇 その後における連合国側との折衝経緯」の798~800頁からの引用です。
旧字体の漢字を新字体に改めました。

「降伏文書」(訳文)

下名は茲に合衆国、中華民国(岩田注1)及び「グレート・ブリテン」国の政府の首班が千九百四十五年七月二十六日「ポツダム」於て発し後に「ソヴィエト」社会主義共和国連邦が参加したる宣言の条項を日本国天皇、日本国政府及び日本帝国大本営の命により且之に代り受諾す右四国は以下之を連合国と称す

下名は茲に日本帝国大本営並に何れの位置に在るを問わず一切の日本国軍隊及日本国の支配下に在る一切の軍隊の連合国に対する無条件降伏を布告す

下名は茲に何れの位置に在るを問わず一切の日本国軍隊及日本臣民(岩田注2)に対し敵対行為を直に終止すること、一切の船舶、航空機並に軍用及非軍用財産を保存し之が毀損を防止すること及連合国最高司令官又は其の指示に基き日本国政府の諸機関の課すべき一切の要求に応ずることを命ず

下名は茲に日本帝国大本営が何れの位置に在るを問わず一切の日本国軍隊及日本国の支配下に在る一切の軍隊の指揮官に対し自身及其の支配下に在る一切の軍隊が無条件に降伏すべき旨の命令を直に発することを命ず

下名は茲に一切の官庁、陸軍及海軍の職員に対し連合国最高司令官が本降伏実施の為適当なりと認めて自ら発し又は其の委任に基き発せしむる一切の布告、命令及指示を遵守し且之を施行することを命じ並に右職員が連合国最高司令官に依り又は其の委任に基き特に任務を解かれざる限り各自の地位に留り且引続き各自の非戦闘的任務を行うことを命ず

下名は茲に「ポツダム」宣言の条項を誠実に履行すること並に右宣言を実施するため連合国最高司令官又は其の他特定の連合国代表者が要求することあるべき一切の命令を発し且斯る一切の措置を執ることを天皇、日本国政府及其の後継者の為に約す

下名は茲に日本帝国政府及日本帝国大本営に対し現に日本国の支配下に在る一切の連合国俘虜及被抑留者を直に解放すること並に保護、手当、給養及指示せられたる場所への即時輸送の為の措置を執ることを命ず

天皇及日本国政府の国家統治の権限は本降伏条項を実施する為適当と認むる措置を執る連合国最高司令官の制限の下に置かるるものとす(岩田注3)

千九百四十五年九月二日午前九時四分日本国東京湾上にて署名す

大日本帝国天皇陛下及日本国政府の命に依り且其の名に於て
                      重 光  葵
日本帝国大本営の命に依り且其の名に於て
                      梅津 美治郎

千九百四十五年九月二日午前九時八分日本国東京湾上に於て合衆国、中華民国、連合王国及「ソヴィエト」社会主義共和国連邦の為に並に日本国と戦争状態に在る他の連合諸国家の利益の為に受諾す

連合国最高司令官               ダグラス・マッカーサー
合衆国代表                    シー・ダブリュー・ミニッツ
中華民国代表者                 徐  永 昌
連合王国代表                   ブルーフ・フレーザ
「ソヴィエト」社会主義共和国連邦代表者 クズマ・エヌ・ヂレヴィヤンコ
「オーストラリア」連邦代表者         ティー・ユー・ブレーミー
「カナダ」代表者                  エル・コスグレーヴ
「フランス」国代表者               ジァック・ル・クレルク
「オランダ」国代表者               シェルフ・ヘルフリッヒ
「ニュージーランド」代表者           エス・エム・イシット


(岩田注1)「ポツダム」宣言の訳文では、「米、英、支三国」とし、中華民国に対しては差別的表現をしているが、降伏文書で初めて「中華民国」と正式名称を記している。

(岩田注2)国民ではなく、「臣民」としている。この「臣民」という呼び方は、昭和20年10月25日に発足した政府の松本国務大臣を責任者とする「憲法問題調査委員会」(通称「松本委員会」)の憲法改正論議の文書の中でも、引き続き用いられている。

(岩田注3)8月12日付「憲法便り#191」ですでに紹介した通り、昭和20年8月12日にラジオで聴取した連合国からの回答文を、外務省がsubject to(連合国最高司令官に「従属する」)を敢えて「制限の下にあり」と誤訳し、それをそのまま使っている。この表現は、原文を読まないであろう軍部を騙すために考えられた「意訳」であったが、国民や憲法学者も騙されている。
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by kenpou-dayori | 2015-09-03 14:01 | 太平洋戦争日歴
2015年 09月 02日

憲法便り#1275:70年前の今日、昭和20年9月2日 ミズーリ号艦上で降伏文書に調印

2015年9月2日(水)(憲法千話)

憲法便り#1275:70年前の今日、昭和20年9月2日 ミズーリ号艦上で降伏文書に調印

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より、今回が最終回です。

昭和20年9月2日(日)

[日本]
ミズーリ号艦上で降伏文書に調印。(岩田注1)
言論報国会解散。

[外国]
米国陸海軍戦時通信機関終止


「無条件降伏」と明記された降伏文書全文

降伏文書の調印は、1945年9月2日、東京湾の米戦艦ミズーリ号艦上で行われた。
日本側は、重光葵、梅津美治郎の両全権が調印。

下記の文書は、外務省編纂『終戦史録』「第五十九篇 その後における連合国側との折衝経緯」の798~800頁からの引用です。
旧字体の漢字を新字体に改めました。

「降伏文書」(訳文)

下名は茲に合衆国、中華民国(岩田注1)及び「グレート・ブリテン」国の政府の首班が千九百四十五年七月二十六日「ポツダム」於て発し後に「ソヴィエト」社会主義共和国連邦が参加したる宣言の条項を日本国天皇、日本国政府及び日本帝国大本営の命により且之に代り受諾す右四国は以下之を連合国と称す

下名は茲に日本帝国大本営並に何れの位置に在るを問わず一切の日本国軍隊及日本国の支配下に在る一切の軍隊の連合国に対する無条件降伏を布告す

下名は茲に何れの位置に在るを問わず一切の日本国軍隊及日本臣民(岩田注2)に対し敵対行為を直に終止すること、一切の船舶、航空機並に軍用及非軍用財産を保存し之が毀損を防止すること及連合国最高司令官又は其の指示に基き日本国政府の諸機関の課すべき一切の要求に応ずることを命ず

下名は茲に日本帝国大本営が何れの位置に在るを問わず一切の日本国軍隊及日本国の支配下に在る一切の軍隊の指揮官に対し自身及其の支配下に在る一切の軍隊が無条件に降伏すべき旨の命令を直に発することを命ず

下名は茲に一切の官庁、陸軍及海軍の職員に対し連合国最高司令官が本降伏実施の為適当なりと認めて自ら発し又は其の委任に基き発せしむる一切の布告、命令及指示を遵守し且之を施行することを命じ並に右職員が連合国最高司令官に依り又は其の委任に基き特に任務を解かれざる限り各自の地位に留り且引続き各自の非戦闘的任務を行うことを命ず

下名は茲に「ポツダム」宣言の条項を誠実に履行すること並に右宣言を実施するため連合国最高司令官又は其の他特定の連合国代表者が要求することあるべき一切の命令を発し且斯る一切の措置を執ることを天皇、日本国政府及其の後継者の為に約す

下名は茲に日本帝国政府及日本帝国大本営に対し現に日本国の支配下に在る一切の連合国俘虜及被抑留者を直に解放すること並に保護、手当、給養及指示せられたる場所への即時輸送の為の措置を執ることを命ず

天皇及日本国政府の国家統治の権限は本降伏条項を実施する為適当と認むる措置を執る連合国最高司令官の制限の下に置かるるものとす(岩田注3)

千九百四十五年九月二日午前九時四分日本国東京湾上にて署名す

大日本帝国天皇陛下及日本国政府の命に依り且其の名に於て
                      重 光  葵
日本帝国大本営の命に依り且其の名に於て
                      梅津 美治郎

千九百四十五年九月二日午前九時八分日本国東京湾上に於て合衆国、中華民国、連合王国及「ソヴィエト」社会主義共和国連邦の為に並に日本国と戦争状態に在る他の連合諸国家の利益の為に受諾す

連合国最高司令官               ダグラス・マッカーサー
合衆国代表                    シー・ダブリュー・ミニッツ
中華民国代表者                 徐  永 昌
連合王国代表                   ブルーフ・フレーザ
「ソヴィエト」社会主義共和国連邦代表者 クズマ・エヌ・ヂレヴィヤンコ
「オーストラリア」連邦代表者         ティー・ユー・ブレーミー
「カナダ」代表者                  エル・コスグレーヴ
「フランス」国代表者               ジァック・ル・クレルク
「オランダ」国代表者               シェルフ・ヘルフリッヒ
「ニュージーランド」代表者           エス・エム・イシット


(岩田注1)「ポツダム」宣言の訳文では、「米、英、支三国」とし、中華民国に対しては差別的表現をしているが、降伏文書で初めて「中華民国」と正式名称を記している。

(岩田注2)国民ではなく、「臣民」としている。この「臣民」という呼び方は、昭和20年10月25日に発足した政府の松本国務大臣を責任者とする「憲法問題調査委員会」(通称「松本委員会」)の憲法改正論議の文書の中でも、引き続き用いられている。

(岩田注3)8月12日付「憲法便り#191」ですでに紹介した通り、昭和20年8月12日にラジオで聴取した連合国からの回答文を、外務省がsubject to(連合国最高司令官に「従属する」)を敢えて「制限の下にあり」と誤訳し、それをそのまま使っている。この表現は、原文を読まないであろう軍部を騙すために考えられた「意訳」であったが、国民や憲法学者も騙されている。
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by kenpou-dayori | 2015-09-02 20:51 | 太平洋戦争日歴
2015年 09月 01日

憲法便り#1270: 70年前の今日、 昭和20年9月1日 米軍第八軍横浜上陸開始、ソ連軍千島占領!

2015年9月1日(火)

憲法便り#1270: 70年前の今日、 昭和20年9月1日 米軍第八軍横浜上陸開始、ソ連軍千島占領!

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より

昭和20年9月1日(土)
[日本]
山陽、九州地方大風水害。
内閣調査局設置、総合計画局、防空総本部廃止。
米軍第八軍横浜上陸開始。
ソ連軍千島占領完了。

[外国]
米大統領九月二日をV-J Dayと宣言。(対日戦勝記念日:岩田注)
米国陸軍食糧民間放出。
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by kenpou-dayori | 2015-09-01 09:48 | 太平洋戦争日歴
2015年 08月 31日

憲法便り#1266:昭和20年8月31日 マッカーサー元帥総司令部を横浜ニューグランドホテルに設置

2015年8月31日(月)憲法千話)

憲法便り#1266:昭和20年8月31日 マッカーサー元帥総司令部を横浜ニューグランドホテルに設置

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より

昭和20年8月31日(金)
[日本]
在郷軍人会、大日本興亜会等解散。
マッカーサー元帥、総司令部を横浜ニューグランドホテルに設置。
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by kenpou-dayori | 2015-08-31 21:52 | 太平洋戦争日歴
2015年 08月 30日

憲法便り#1260: 70年前の今日、昭和20年8月30日 マッカーサー元帥が厚木に進駐

2015年8月30日(日)(憲法千話)

憲法便り#1260: 70年前の今日、昭和20年8月30日 マッカーサー元帥が厚木に進駐

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より

昭和20年8月30日(木)
[日本]
日本に抑留中の連合軍捕虜引揚げ。
マッカーサー元帥厚木進駐。

[外国]
米国軍需工場四十八時間労働制を四十時間制に復帰。

※岩田行雄編著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!(『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版)の注文については、こちらから
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by kenpou-dayori | 2015-08-30 10:19 | 太平洋戦争日歴
2015年 08月 29日

憲法便り#1252:昭和20年8月29日 ドイツ戦犯ゲーリング、ヘス、リッペントロップ以下24名起訴

2015年8月29日(土)(憲法千話)

憲法便り#1252:70年前、昭和20年8月29日 ドイツ戦犯ゲーリング、ヘス、リッペントロップ以下24名起訴

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より

昭和20年8月29日(水)
[日本]
英艦香港、ソ艦隊旅順入港。

[外国]
米大統領真珠湾事件公表。
ドイツ戦犯ゲーリング、ヘス、リッペントロップ以下24名起訴



※岩田行雄編著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!(『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版)の注文については、こちらから
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by kenpou-dayori | 2015-08-29 10:04 | 太平洋戦争日歴
2015年 08月 28日

憲法便り#1248: 70年前の今日、昭和20年8月28日 連合軍先発隊厚木飛行場到着

2015年8月28日(金)(憲法千話)

憲法便り#1248: 70年前の今日、昭和20年8月28日 連合軍先発隊厚木飛行場到着

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より

昭和20年8月28日(火)
[日本]
全国農業会結成。日本文学報国会解散。
連合軍先発隊厚木飛行場到着。
米艦隊東京湾入港。

[外国]
毛沢東中共主席重慶に飛び、蒋介石と会見。


※岩田行雄編著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!(『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版)の注文については、こちらから
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by kenpou-dayori | 2015-08-28 21:47 | 太平洋戦争日歴
2015年 08月 27日

憲法便り#1235:70年前の昭和20年8月27日、ようやく中部太平洋及び北部ルソンの日本軍降伏

2015年8月27日(木)(憲法千話)

憲法便り#1235:70年前の昭和20年8月27日、ようやく中部太平洋及び北部ルソンの日本軍降伏

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」より

昭和20年8月27日(月)

[日本]
中部太平洋及び北部ルソンの日本軍降伏。
米艦隊相模湾入泊。

[外国]
駐華米大使ハーレー延安に飛び毛沢東と会見。
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by kenpou-dayori | 2015-08-27 13:30 | 太平洋戦争日歴