岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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カテゴリ:戦後日本と憲法民主化報道( 174 )


2015年 09月 23日

憲法便り#1401:昭和20年9月24日の新聞報道に見る戦後の日本社会民主化の過程【再録シリーズ】

2015年9月23日(水)(憲法千話)

憲法便り#1401:昭和20年9月24日の新聞報道に見る戦後の日本社会民主化の過程【再録シリーズ】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 24日
憲法便り#323 昭和20年9月24日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月24日付『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月24日(月)

[社説]
「糊塗的の経済政策を排す」

[日本に関係するアメリカの動向]
日本管理政策の正文発表:現存の統治形態利用、賠償は物資と施設で【ワシントン二十二日発AP=同盟】
 前文
 第一部 終局の目標
 第二部 連合軍の権能・・・好まぬ封建的政體
 第三部 政治・・・軍国主義の徹底抹殺
 第四部 経済・・・経済諸制度を改革

[日本国内]

〔連合軍司令部の動き〕
映画に盛る“新日本”:連合軍、製作の方針を指示。

〔経済・産業〕
米国との貿易再開、原料輸送に米船舶の援助を。

〔災害〕
田畑の流失四千町歩。

〔食糧事情〕
種薯は手持ちを活かそう、主産地からの出回り不円滑。

〔外地からの引揚げ関連〕
在支邦人四十万平穏に避退態勢。第一次引揚げ予定十七万。
蒙疆地区:食糧、燃料に窮迫。引揚げ焦眉の急。
注目される在支権益:預金切替、払出制限について日支で交渉中。

〔文化・スポーツ〕
米映画六十本日本へ発送中【サンフランシスコ二十一日発SF=同盟】
米軍野球団“飛来”、入場料は戦災者へ【サンフランシスコ二十二【サンフランシスコ二十一日発SF=同盟】日発SF=同盟】

[国外の日本軍]
陸軍外地部隊の復員あす第一船帰る、内地の主力も七割復帰。

[外国]
占領軍の減兵に反対、英ウイルソン元帥の発言【チューリッヒ特電二十二日発】
米国の失業対策:民需へ急速転換、厖大な公共事業も実施。
ソ連、対米借款希望【ニューヨーク特電二十一日発ニューヨーク・タイムス特約】
米物価管理局、外国銀(そのもの)の価格引揚げ【同】
タイに民主主義内閣【バンコック二十二日発PBO=同盟】
中国各地に米領事館【ワシントン二十一日発SF=同盟】
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by kenpou-dayori | 2015-09-23 14:52 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 23日

憲法便り#1400:昭和20年9月23日の新聞報道に見る戦後日本社会の民主化【再録シリーズ】

2015年9月23日(水)(憲法千話)

憲法便り#1400:昭和20年9月23日の新聞報道に見る戦後日本社会の民主化【再録シリーズ】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 23日
憲法便り#321 昭和20年9月23日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月23日付『東京新聞』および『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月23日(日)

[社説]
『東京新聞』「平和への責任体制」
『朝日新聞』「覆轍に鑑みる所あれ」

[日本国内]
〔連合軍司令部の動き〕
連合軍司令部より新聞司法を指示、日本の全刊行物に適用。
連合国司令部から指令:わが財政、金融の情報を全面提供。

〔政治〕
新社会主義政党、来月二十七日に結成:きのう各派合同懇談会。

〔経済・産業〕
B圓紙幣は無制限流通(B圓は、連合国発行の「B」号圓表記の補助通貨)
集中処理の疑点解明、特定小切手の範囲等の細目。
十一業種を新設、戦後事業金融の標準表を改正。

〔災害〕
台風による鉄道被害甚大:山陽線、山陰線。

〔法制等〕
終戦連絡事務局官制改正、きのう閣議で決定。

〔外地からの引揚げ関連〕(この項、『東京新聞』による)
愁眉を開く在支邦人四十万、引揚げ(第一次)十七万。老幼婦女を優先、早急に。
治安は平静、生命財産も安全を保つ。
北支:早期期間を切望、終結避難者処理に全力。
蒙疆:京津に避難。
中支:上海に終結、円滑に接収終戦処理。
南支:厦門残留希望者多数。

〔文化・スポーツ〕
脚光浴びる帝劇、国立劇場に更生:細工芸術の檜舞台へ。
明朗体育を復興:相撲、野球、庭球など、農村にも盛んに奨励。

[国外の日本軍]
オーストラリア軍への、十九日現在までの日本軍の降伏は、合計二十六万【メルボルン二十日発SF=同盟】
 ラバウルを含むニューブリテン島 89,500人
 チモール島およびこれに隣接する諸小島 23,000人
 ハルマヘラ島 24,000人
 ソロモン群島 23,500人
 ボルネオ島 21,000人
 ヘラム島およびアンポン島 20,000人
セレベス島 18,500人
ニューギニア 14,500人
ニューアイルランド島 12,500人
ケイ、タニンバル、アル諸島 8,000人
ナウル島 4,000人

[日本に関係するアメリカの動向]
嘘つきの軍閥一掃、米上院議員責任追究強調【ワシントン二十日発SF=同盟】
対日賠償請求は原料物資、米委員会代表言明。その額は未定。

[米軍の動向]
永久管理決定まで太平洋諸島放棄せず、ホーン提督言明【ワシントン特電二十一日発=AP特約】

[外国]
米軍の対独軍政、十五ヶ月以内に廃止か【ベルリン特電二十二日発=AP特約】
米九個師団を復員【ワシントン特電二十二日発=AP特約】
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by kenpou-dayori | 2015-09-23 14:46 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 23日

憲法便り#1399:昭和20年9月22日の新聞報道に見る戦後日本社会の民主化【再録シリーズ】

2015年9月23日(水)(憲法千話)

憲法便り#1399:昭和20年9月22日の新聞報道に見る戦後日本社会の民主化【再録シリーズ】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 22日
憲法便り#319 昭和20年9月22日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月22日付『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月22日(土)

[社説]
「戦争の責任果して如何」

[日本国内]
〔産業〕
報告提出の命令、事業総額百万円以上の工鉱業関係会社に対し。
〔災害〕
台風被害、広域に及ぶ。農相、閣議で被害報告。
罹災者十余万人。惨、台風禍の広島県。
〔法制等〕
七・七禁令撤廃:昭和十五年七月六日公布、七月七日施行された奢侈品等製造販売制限規則の撤廃。
行政査察廃止。
海兵に“新召集令”、引揚要務のため旧乗組員ら。

〔疎開〕
疎開者の都市復帰、来月の中旬から緩和。但し、食糧、住宅事情を考えて。
集団疎開の全学童今年中には帰校。文部省の指令、第一陣は十月早々。
〔文化〕
東京都音楽団成る(団長山田耕作氏)。
〔保健〕
低下した学徒の体力、食糧事情と勤労から。新たな健康管理へ身体検査施行。
〔食糧〕
味噌配給は円滑、噂に根なし。“いも味噌”で原料何も吹っ飛ばす。
〔旧領土で〕
全千島をソ連領に、司令官布告。
長官も警官も監禁。ラジオ、新聞もない樺太。

[日本に関係するアメリカの動向]
占領軍の増減等マ元帥に一任、米大統領の対日策言明【ニューヨーク特電二十日発】
日本産業の解体、マ元帥へ大綱を指示【ワシントン二十日発SF=同盟】
財界の専制支配を警戒【ワシントン二十日発SF=同盟】
明年一月には百四十万、太平洋方面の米占領軍兵力【ワシントン二十日発SF=同盟】
占領は百年間、ルメー中将一行は語る【ワシントン特電二十一日発AP特約】

[進駐軍の動向]
所沢に航空隊先遣隊。
土浦へも進駐。
新憲兵大隊が東京へ。

[外国]
ブルガリア政局に醸す共産色、選挙延期も民主化に効薄し。
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by kenpou-dayori | 2015-09-23 14:34 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 23日

憲法便り#1398:昭和20年9月21日の新聞報道に見る戦後日本社会の民主化【再録シリーズ】

2015年9月23日(水)(憲法千話)

憲法便り#1398:昭和20年9月21日の新聞報道に見る戦後日本社会の民主化【再録シリーズ】

以下は、【再録】です。

*注目すべきは、日本の本土に先駆けて、沖縄において「婦人参政権」が確立していることです。

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2013年 09月 21日
憲法便り#314 昭和20年9月21日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月21日付『朝日新聞』に基づいています。
『朝日新聞』は、マッカーサー最高司令官命令により、十八日午後四時から二十日午後四時までの四十八時間(二日間)発行停止となっていましたので、9月19日、20日は欠号です。
従って、当時の地方紙は、通信事情により東京の新聞よりも情報が一日遅れになることが多かったのですが、9月21日付『朝日新聞』には、9月20日付『新潟日報』よりも一日遅れで掲載されてニュースが見られます。大変珍しいケースです。通常は二頁建てですが、9月21日付『朝日新聞』は四頁建てです。

昭和20年9月21日(金)

[社説]
「重臣責任論」

[日本国内]
陸海軍の復員順調に進捗、既に百六十四万。終戦一ヵ月、内地陸軍の四分の三。
憲兵の兵力減少。行政、司法警察は停止。
戦後対策審議会、総裁に首相・委員に有識者。
連合国の諸要求を応機迅速に実施、緊急勅令きのう発令。
沖縄で婦人参政。
(岩田注1:米軍の軍政下にあった沖縄では、日本本土に先駆けて、婦人参政が実現している。)

終戦政治の基本的動向、真の民主日本確立(この項は6月3日付『憲法便り#32』で詳細を述べていますので、参照して下さい)

首相宮外人記者団と御会見(二面)
(岩田注2:当時の新聞は通常は一面と二面のみ。二日間の刊行停止で他紙に遅れをとり、本来ならば一面トップにすべきところだが、二面トップに掲載している)

吉田茂外相信任式(9月17日)(二面)

岸信介氏米憲兵司令部へ、マニラ暴行の太田大使らも。

[国外の日本軍、在留邦人]
輸送に海軍艦船九十九隻:海軍引揚げ、カロリン諸島から。
在留同胞の引揚状況、:樺太から七万、朝鮮には三十数万待機中。

[外国]
国共、均等の地位に:中国各政党の団結に意見一致【重慶二十日発SF=同盟】
中国各党連絡会議【重慶十八日発中央社=同盟】
インド完全自治:英首相、総督言明【ロンドン十九日発SF=同盟】

三井、三菱を解体せん、賠償委員会の米代表言明【ロサンゼルス十九日発USG=同盟】
日本綿業を制限、米綿製品輸出業者の意見【ニューヨーク十七日発SF=同盟】

(岩田注3)昨日の「日歴」で紹介したように、9月20日付『新潟日報』の記事では、「憲法の改正研究:政府は現在連合軍の進駐を迎えてこれが円滑に進捗うるよう努力しており、今までこれに触れる暇はなかったが、何れは研究したい。」となっている。
だが、9月21日付『朝日新聞』二面の記事では、「憲法改正を考えているかという点については、現在連合国司令部よりの命令実行事務に忙殺され、まだそこまで研究していない」と報じられている。
したがって、憲法改正研究の積極的意思は表明されておらず、新聞によって見出しの取り方は違う。むしろ、『新潟日報』が一面トップで、憲法改正への期待を込めた見出しを付け、突出している。
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by kenpou-dayori | 2015-09-23 14:26 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 23日

憲法便り#1397:昭和20年9月20日の新聞報道に見る戦後日本民主化の過程【再録】

2015年9月23日(水)(憲法千話)

憲法便り#1397:昭和20年9月20日の新聞報道に見る戦後日本民主化の過程【再録】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 20日
憲法便り#311 昭和20年9月20日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

『朝日新聞』縮刷版には昭和20年9月20日付紙面は、発行停止命令により掲載されていません。
今日は、昭和20年9月20日付『讀賣報知』および『新潟日報』に基づいています。
注記がない記事は、『讀賣報知』。

昭和20年9月20日(木)

[社説]
『新潟日報』「女子の知的水準を高めよ」
『讀賣報知』「平和主義の経済的基礎」(『憲法便り#312』に全文掲載します)

[日本国内]
首相宮、連合国記者団と会見:憲法改正も研究(岩田注1)、軍国主義日本再現せず。
終戦処理・応機の緊急勅令:既存法規改廃(岩田注2)、制定。差当り軍票行使に措置。
俘虜虐待調査委員会、陸軍省内に設置。
町村の合併も認可。内務省、禁止措置を廃止。
積極的食糧増産。土地開発と未利用資源活用等、緊急措置要領決る(新潟日報)。
日華親善建設に謝罪使特派(新潟日報)。

日本タイムス発行停止処分。
朝日新聞に二日間発行停止命令。(新潟新聞)
(マッカーサー最高司令官の停止命令は、十八日午後四時から二十日午後四時までの四十八時間。従って、9月19日、20日は欠号。)

[国外の日本軍]
上海の日本憲兵隊全員拘禁【ワシントン十八日発SF】(同盟)

[外国]
兵力の削減結構。米大統領、マ元帥の方針支持。
日本を二十年間占領、ウエーンライト大将主張。

(岩田注1)記事では、「憲法の改正研究:政府は現在連合軍の進駐を迎えてこれが円滑に進捗うるよう努力しており、今までこれに触れる暇はなかったが、何れは研究したい。」となっている。
したがって、憲法改正研究の積極的意思は表明されておらず、新聞によって見出しの取り方は違う。むしろ、『新潟日報』が憲法改正への期待を込めた見出しを付け、突出している。

(岩田注2)「終戦一年間の重要法令」の改廃については、『憲法便り#124』を参照。
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by kenpou-dayori | 2015-09-23 14:10 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 19日

憲法便り#1385:70年前の今日、昭和20年9月19日の新聞報道に見る戦後日本の民主化【再録】

2015年9月19日(土)(憲法千話)

憲法便り#1385:70年前の今日、昭和20年9月19日の新聞報道に見る戦後日本の民主化【再録】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 19日
憲法便り#307 昭和20年9月19日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

『朝日新聞』縮刷版には昭和20年9月19日付紙面は掲載されていませんので、
今日は、昭和20年9月19日付『高知新聞』に基づいています。
なお、当時の『高知新聞』は、通信事情により、東京の新聞よりも一日遅れ情報が多いため、9月18日の「日歴」と重複するニュースは省きます。

昭和20年9月19日(水)

[社説]
『高知新聞』「平和愛好の新日本」(憲法便り#308に全文掲載)

[日本国内]
わが鉱工業の現状を連合軍に報告説明。重要物資の要確保量を明示。
航空機工業の転換方向は、差当り繊維、自転車、造船産業へ。

U.P社長ヒュー・ベーリー氏『日本無血上陸記』:小屋がけの大都市、荒涼・夏草茂る焼け跡【UP通信(毎日特電)】・・・9月12日日本に到着した同氏のレポート。

[進駐軍の動向]
更に十三箇師進駐。進駐完了米兵は十万と推定【サンフランシスコSF十五日発(同盟)東京来電】

[外国]
米戦時情報局解体【ワシントンSF十五日発(同盟)】
米海軍将兵五万復員。
ドイツ総選挙準備に新法制の起草を指令【ベルリンSF十六日発(同盟)】
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by kenpou-dayori | 2015-09-19 12:18 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 18日

憲法便り#1356:70年前の今日、昭和20年9月18日の新聞報道に見る戦後日本の民主化【再録】

2015年9月18日(金)(憲法千話)

憲法便り#1356:70年前の今日、昭和20年9月18日の新聞報道に見る戦後日本の民主化【再録】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 18日
憲法便り#302 昭和20年9月18日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月18日付『毎日新聞』および『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月18日(火)

[社説]
『毎日新聞』「女子の知的水準を高めよ」
『朝日新聞』「産業の転換」

[日本国内]
重光外相辞職。後任には吉田茂氏、「不屈の平和派 吉田外交」。
戦争責任と国民の態度:軍部右翼を処分、封建勢力の存続を許すな【チューリッヒ田中特派員十六日発】
米輸出業者主張:日本の織物生産、国内需要に制限【サンフランシスコ特電(UP特約)十五日発】(『毎日新聞』一面)

修理促進、建造続行で船舶不足を打開。運輸省に臨時機関新設。

寺島元逓信相、米軍憲兵司令部へ出頭。

篠塚中将自殺。

[国外の日本軍]
日本軍、1943年にナウル島で虐殺【サンフランシスコ十六日SF発=同盟】
日本軍による飢餓同様の捕虜食事【サンフランシスコ十七日SF発=同盟】
島田衆院議長“比島の暴行”を詫びる。すべて瀆武の行為、総懺悔、世界に謝罪。

[進駐軍の動向]
米軍勢力は二十万か、マ元帥急速削減を声明。
米軍に情報頒布部(IDS)。
更に十七万五千。九、十月中に進駐と発表。

[外国]
北朝鮮に人民委員会【SF十六日発同盟】
米海軍の予算削除案【ワシントン十六日発USG=同盟】
日本戦艦に原子爆弾の投下実験の予定【ニューヨーク十七日発SF=同盟】
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by kenpou-dayori | 2015-09-18 20:37 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 17日

憲法便り#1354:70年前、昭和20年9月17日の新聞報道に見る戦後日本民主化の過程【再録】

2015年9月17日(木)憲法千話)

憲法便り#1354:70年前、昭和20年9月17日の新聞報道に見る戦後日本民主化の過程【再録】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 17日
憲法便り#298 昭和20年9月17日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月17日付『東京新聞』および『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月17日(月)

[社説]
『東京新聞』「拾円札の価値」
『朝日新聞』「東條軍閥の罪過」

[日本国内]
農林省外局として開拓総局設置か、農家百万戸定植の計画。
闇市の氾濫、王座は日曜雑品、放出物資の横流しか。

新党結成の構想(下)金光□男氏:行過ぎの監視を、カーブは徐行の心構え。

黒田、本間両中将、米軍憲兵司令部へ出頭。

城倉中将自殺。

[国外の日本軍]
広東の日本軍撤退【同盟】

[進駐軍の動向]
対等感を捨てよ、マ元帥言論統制の具体方針。
長崎の戦災地、米軍側視察終る。
仙台へ一千百名到着。
千三百名盛岡へ。

[外国]
香港の降伏調印式
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by kenpou-dayori | 2015-09-17 06:18 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 16日

憲法便り#1344:昭和20年9月16日の新聞報道に見る「戦後日本の民主化」シリーズ【再録】

2015年9月16日(水)(憲法千話)

憲法便り#1344:昭和20年9月16日の新聞報道に見る「戦後日本の民主化」シリーズ【再録】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 16日
憲法便り#296 昭和20年9月16日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月16日付『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月16日(日)

[社説]
「教育の基調は民意暢達」

[日本国内]
首相宮、米人特派員の質問書に御自から御返事:軍国主義を一掃し、道義高く文化国へ、米支との経済協調を希望。
米綿業代表近く来日、我が繊維業界対策を協議。
マ元帥、占領政策について特別声明:現状概して満足、手ぬるしとは当らず。

終戦後の日銀券増百三十億、今月はやや増勢緩和。
株式市場再開は、一、二週後。

新党結成の構想(中)水谷長三郎氏:社会政策に全力、自主的計画経済を推進。

米軍憲兵司令部へ、橋本(欣)大佐ら五氏出頭。

原子爆弾委員会、学研(学術研究会議)で我が科学陣を網羅。
衰滅した放射能、爆心に四日目に野菜の新芽、永久退去説は覆る。

復員軍人へ再起の道標、職業輔導会の計画:待ってる諸君の腕、耕す五十万町歩。

[国外の日本軍]
フィリピン島での日本兵の暴虐行為、太平洋米軍総司令部発表。

[進駐軍の動向]
連合軍司令部が、帝国ホテル、第一ホテルを直営。

[外国]
外相理事会、イタリア植民地と南チロル帰属問題で意見対立【ストックホルム特電十三日発】
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by kenpou-dayori | 2015-09-16 10:32 | 戦後日本と憲法民主化報道
2015年 09月 15日

憲法便り#1340:70年前の今日、新聞報道に見る「戦後日本民主化への道」【再録】

2015年9月15日(火)(憲法千話)

憲法便り#1340:70年前の今日、新聞報道に見る「戦後日本民主化への道」【再録】

以下は、【再録】です。

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2013年 09月 15日
憲法便り#294 昭和20年9月15日「日本の民主化、憲法民主化の日歴」

今日は、昭和20年9月15日付『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年9月15日(土)

[社説]
「物価政策の再建」

[日本国内]
同盟通信社業務停止、米軍司令部の命令。
文教再建の施策決る。教養、道義向上へ、教科書は根本的に改革。
動員学徒に特別教育。
百トン以上の船舶航行を解禁。離島の定期船も許可。
船腹事情極めて急迫、最低量確保の要。現有四十二万トンでは自滅。
海軍艦艇も使用:外地部隊、邦人の引揚げ。

新党結成の構想①鳩山一郎氏:婦人参政権実現、官僚統制は絶対排撃。
社会主義政党、九月二十二日に懇談会。阿部磯雄、高野岩三郎、賀川豊彦三氏連名で十四日に招請状発送済み。
軍事結社日政会、九月十四日に解散。昭和二十年三月三十日に南大将を総裁に迎えて結成され、地方支部結成も完了していたが、敗戦により六ヵ月足らずで消滅。

賀屋元蔵相ら五氏、きのう出頭。
小泉元厚相割腹自殺。
橋田元文相服毒自殺。
吉本大将も自殺。

[国外の日本軍]
シンガポールの日本軍が降伏直前百三十名の豪州兵およびインド兵を虐殺。英軍司令官が言明【チューリッヒ特電十三日発】

[進駐軍の動向]
気象観測、保安に日米協力、大航空時代に備う:ギルンウオーターズ大佐談、技術の進歩を要す。
佐世保は二十二日前後、第六軍と第五水陸部隊進駐。
熊谷へ五千名進駐【熊谷発】
豊岡に米軍一千名【所沢発】
殖える米兵の不法行為。

[外国]
軍の再台頭に疑惑、米英に映じた終戦後の日本。
原子爆弾は依然製造【サンフランシスコ十三日発同】
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by kenpou-dayori | 2015-09-15 20:54 | 戦後日本と憲法民主化報道