岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2017年 04月 27日

憲法便り#1990:連合通信隔日版で、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』をご紹介いただきました!

2017年4月27日(木)(憲法千話)

憲法便り#1990:『連合通信』隔日版で、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』をご紹介いただきました!

去る4月13日に、連合通信社編集長伊藤篤さんのインタビューを受けましたが、同社の『連合通信』(隔日版)2017年4月22日号に、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』の紹介記事が掲載されました。

北海道から九州まで、各地の表情を丁寧にご紹介いただきましたので、ご了解のもとに、表紙、目次、1-5ページを掲載致します。
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by kenpou-dayori | 2017-04-27 20:14 | 掲載紙・掲載誌
2017年 01月 03日

憲法便り#1894:年頭20話(その6)新宿のスーパー区議・三雲崇正さん(民進党)から、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』への推薦文をいただきましたので紹介します

2017年1月3日(火)(憲法千話)

(一覧しストに戻るのは、ここをクリック)

憲法便り#1894:年頭20話(その6)新宿のスーパー区議・三雲崇正さん(民進党)から、

拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』への推薦文をいただきましたので紹介します

私が三雲崇正さんをスーパー区議と呼ぶのは、現在、大きな問題となっているTPPの問題に関して、すでに、国政レベルでの活動をしていることによります。(TPPの活動に関しては、ここをクリック)

その活動の反映として、昨年11月26日に開催された区政報告会には、海江田万里元衆院議員、小川敏夫参院議員、 山田正彦元農林水産大臣の三氏が出席、さらに、TPP問題で三雲さんから多大な協力を得た、社民党副党首の福島みずほ、自由党の山本太郎の両氏からもメッセージが届いていました。

三雲崇正さんの経歴は、ホームページにリンクしますので、そちらをご覧下さい。(ここをクリック)


三雲さんとの出会いは、一昨年の区議会議員選挙の時です。

高田馬場駅近くのある銀行前で、聴衆が一人もいないにも拘わらず、熱心に政策を訴えていたことに好感を持ち、話が一段落したところで、言葉をかけました。

「私は共産党支持者であるけれども、あなたの話はなかなかいいですね。ところで、改憲問題について、あなたはどのような見解をお持ちですか?」

彼は、ちょっと緊張した面持ちで、次のように答えました。

「私は弁護士ですから、今の憲法は守ろなければならないと思っています。ですから、いまの安倍政権の改憲論議には反対です。」

彼は、初めての立候補で見事に当選しました。

その後、高田馬場駅前広場で街頭演説をしている三雲さんを見かけ、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』を勧めたところ、こころよく注文の返事を下さった。

その年の12月に新宿の柏木公園で開催された集会に参加した折に、三雲さんから講演依頼を受けました。

これが、私の著作への評価の始まりでした。

そして、2016年4月22日(金)に講演会が実現し、50名ほどの方々のご参加を得て、成功裡に終わりました。

講演会の最後に、三雲さんは参加者の皆さんに、「私は、東大の学生時代の講義で聞いたのは、憲法についての解釈で、今日のような憲法の成立史については聴いたことがありませんでした。入口においてある岩田さんの著作『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』をぜひおすすめします。」と訴えかけました。

三雲さんとのお付き合いは、この時から始まったと言えます。かれの良いところは、決して「知ったかぶり」をしない誠実なことです。

今回の推薦文は、何も「注文をつけずに」、いただいた文章を、批判も含めてそのまま公表するという約束で、私からお願いしたものです。ご多忙な時に、詳細な文章を書いてくださったことに心からの感謝と敬意を表して、紹介いたします。

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岩田行雄氏の『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』について

(新宿区議会議員・弁護士 三雲崇正)

 昨今、「憲法」がクローズアップされている。

 2012年に当時野党であった自民党が憲法改正草案を発表し、明確に憲法改正を掲げて政権に再挑戦して以来、4度の国政選挙を経て、憲法改正を是とする政党、いわゆる改憲勢力が衆参両議院の3分の2を占めるまでに至った。その間、いわゆる戦争法案とも呼ばれる集団的自衛権の行使を認める新たな安全保障関連法制が成立し、それに基づく自衛隊の海外派遣も行われ、立憲主義の動揺が指摘されている。両議院の憲法審査会も少しずつではあるが、憲法改正の論議を視野に入れた討議が始まっている。

 そもそもなぜ憲法を改正するのか。改正箇所についての様々な論点に関する議論が展開されている。新しい人権に対応するため、新たな国際環境に対応するため、二院制を含む統治機構を見直すため、緊急事態に対応するため、付随的でない違憲立法審査権を裁判所に認めるため、等々。筆者も、弁護士、地方議員の立場から、違憲立法審査権の充実は憲法の理念の徹底のために必要であり、「地方自治の本旨」だけでは中央集権国家からの脱却は心許ないと思うことがある。

 他方で、我が国の最高法規、根本法規である憲法を変えるという以上、より本質的な憲法理解、日本国憲法がどのように成立し、何のために存在し、従前そのように運用されてきたのかについての理解が深まらなければ、政治的立場を超えて改正を検討すべき論点に焦点を当てることは不可能である。本質的な憲法理解を欠いた改正は、憲法をグロテスクな修辞で飾り立てた空虚な法典に変え、最高法規、根本規範としての実質的な力を弱めるだけのものに終わる恐れがある。今国民が必要としているのは、個別具体的な改憲案を前提とした先走った論点整理ではなく、そのような意味での憲法理解であり、それを土台として初めて、次代に恥じない有意義な憲法改正論議が可能になる。

本書は、上述した憲法理解のうち、日本国憲法がどのように成立したのかに関する視座を提供する、実証的な研究成果である。

憲法改正を主張する論拠の一つとして、しばしば「押し付け憲法論」が語られる。曰く、日本国憲法は占領下においてGHQ主導で、強制されたという。安部晋三首相も、憲法改正草案を掲げて政権復帰を目指していた201212月、「みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは日本人が作ったんじゃないですからね。」と発言しており、自民党憲法改正草案のバックボーンにこのような見方が存在することは明らかである。

現在、有力な憲法学者の中に、「押し付け憲法論」に与する論者はほとんど存在しない。それでも「押し付け憲法論」が根強く主張され続ける理由は、それが判りやすいこともさることながら、従前の日本国憲法制定過程に関する研究が、十分な反論を提供してこなかったことにもあると思われる。一般的な議論の対象は、当時の日本国政府とGHQとの交渉内容、日本国政府、GHQそれぞれにおける検討経過、有力な学者の議論、帝国議会での審議内容にとどまっており、当時の国民一般が何を考え、何を求めていたのかについてまで視野を広げた実証的な検証が存在してこなかったことが、「押し付け憲法論」に力を与えてきたのではないか。

本書の第1部において、岩田氏は、19458月の敗戦直後からの新聞報道と社説に着目する。ここでは、朝日、読売といった全国紙だけでなく、大小の地方紙をくまなく調査し、敗戦に直面した国民が、「新体制」の必要を認め、それが「新憲法」を求める世論を形成するまでの流れが克明に描かれている。

そして、第2部以降では、GHQに促され、また世論に押される形で憲法改正案を検討し始めた当時の日本政府が、新聞報道やそれに刺激された世論の高まりを受け、現在の日本国憲法の姿に近い民主的な憲法案に向かっていった状況、さらには政府案が帝国議会で審議される過程で国民の間に起こった議論の内容について、残された様々な公文書、新聞報道にも言及し、政府、議会、GHQそして世論が相互に作用しつつ日本国憲法が制定されたことを明らかにする。

また、第4部以降、新憲法と呼ばれた日本国憲法が国民に歓迎され、国民自身がその普及に尽力した様子に、新聞記事、社説のみならず、企業や様々な商業組合が出稿した新憲法祝賀の新聞広告などにも言及して描き出し、ここに至って、日本国憲法がGHQにより押し付けられたとの議論が無意味であることが明らかになる。

日本国憲法が当時の政府との間では押し付けられたものであったとしても、国民・世論の意思に反して押し付けられたものではないとの従来型の議論に対しては、しばしば、それは護憲派の希望的な解釈ではないのか?といった反論が投げかけられる。しかし、全国の図書館を巡って当時の地方紙を収集し、その内容を忠実に引用する本書における岩田氏の実証的なスタイルを前に、このような反論は意味をなさない。

収集された記事によって、敗戦後の国民世論が、「新体制」、「新憲法」を求め、さらに「新憲法」の姿を積極的に論議し、それが日本国憲法の内容に影響したこと、また議会で可決された「新憲法」の誕生を祝賀したことは、揺るがし難い事実として明らかになっている。日本国憲法がどのように成立したのかに関する私たちの理解は、憲法改正に関する立場を抜きにして、ここから出発せざるを得ない。本書のサブタイトルは、「押し付け憲法論への、戦後の61紙等に基づく実証的反論」であるが、まさに「看板に偽りなし」といえよう。

前述のとおり、次代に恥じない憲法改正論議のためには、国民の側に、本質的な憲法理解、すなわちしっかりした「土台」が不可欠である。憲法改正論議に関心のある全ての人、とりわけ「押し付け憲法論」を信じる人、あるいは「押し付け憲法論」に動揺した経験のある人にとって、本書は、一度は触れるべき必読の書である。

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以上が三雲崇正さんの推薦文です。私の著作に関して、これほど詳細で、的確な感想または紹介文は、初めてのことです。


『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』
―押し付け憲法論への、戦後の61紙等に基づく実証的反論―
(これは『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版です)、
闘いはまだこれからも続きます。「押し付け憲法」論、自主憲法制定論に対する闘いに、是非とも本書を活用していただきたい。
ご注文は、下記の書店へ。
美和書店 電 話03-3402-4146
FAX 03-3402-4147

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by kenpou-dayori | 2017-01-03 21:48 | 押し付け憲法論への反論
2015年 12月 08日

憲法便り#1462:安倍政権の暴走を生み出した選挙制度の根本を突く共産党穀田さんの意見陳述

2015年12月8日(火)(憲法千話)

憲法便り#1462:安倍政権の暴走を生み出した選挙制度の根本を突く共産党穀田さんの意見陳述

かつて、マスコミもはやし立てて、鳴り物入りで成立した小選挙区制。

衆議院選挙制度調査会で、この問題を正面から取り上げたのが、
日本共産党の穀田恵二国対委員長。

私が日頃から考えていることを、そっくりそのまま代弁して下さったような記事が掲載されていたので、
今日の赤旗2面から、そのまま紹介します。

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by kenpou-dayori | 2015-12-08 20:22 | 今日の話題
2015年 05月 25日

憲法便り#801 ブラボー!「東京ニューシティ管弦楽団・第99回定期演奏会」(6月7日加筆)

2015年5月25日(月)
2015年6月7日(日)加筆:末尾に一口感想

憲法便り#801:ブラボー!「東京ニューシティ管弦楽団・第99回定期演奏会」

知人から紹介されて、5月16日(土)午後に、東京芸術会館で「東京ニューシティ管弦楽団」の第99回定期演奏会を聴きに行ってきました。

正直なところ、疲れているし、今までに聞いたことのない管弦楽団なので、あまり興味はありませんでしたが、
ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』という曲名に惹かれて、会場に足を運びました。

でも、感想をひとことで言うと、「ブラボー!」

別の言い方をすれば、「来て良かった!」の一言。

「ふたりのBシリーズー第1回」と題したこのコンサートは、私にとっては初めてづくし。

「ロマン派の入口から出口まで」という設定は、初めて。

指揮者によるプレトークも初めて、
指揮者の曽我大介さんの指揮も初めて、

ヴァイオリンの川久保賜紀(たまき)さんの演奏も初めて、

ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物 作品43から』も初めて、

コルンゴルトという作曲家もはじめて、
コルンゴルトの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」も初めて、

ブラームスの「交響曲第1番 ハ長調 作品68」も初めて。

という訳で、「発見」の連続でした。

知っていたのは、アンコール曲の『タイスの瞑想曲』のみ。

私は、かつて、争議中の日本フィルを応援するため、サントリーホールで年10回開催される定期演奏会のS席2枚を、およそ10年にわたってリザーブしていました。13列の38番と39番です。
そして、妻が行けない時が多かったので、いろいろな方を招待することにしていました。

その当時のことを含めて、様々なことが脳裏を過ぎりましたが、とにかく素晴らしい演奏でした。

感想については、改めて、書きたいと思います。
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2015年6月7日(日)加筆

【一口感想】

「ロマン派の入口から出口まで」という設定は、初めて。

指揮者によるプレトーク:コンサートの企画の意図が分かり易く、良かった。

指揮者の曽我大介さんの指揮:若き日の広上淳一さんを思い出した。

ヴァイオリンの川久保賜紀(たまき)さんの演奏:あるときは、森の中から現れた妖精、あるときは音楽の女神ミューズのよう。久しぶりに聞いたバイオリンの名演奏。

ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物 作品43から』:いつも聞いている曲とは違って、「これが、ベートーベン?」と思うような軽い感じ。

コルンゴルトという作曲家:ナチスから逃れてアメリカで活躍したとのこと。

コルンゴルトの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」:ミュージカル映画『南太平洋』で聞いた、「バリハイ」に似た旋律や、懐かしいハリウッド映画を思い出すような、涙が出て仕方が無かった曲。アンコールの拍手が鳴り止まなかった。

ブラームスの「交響曲第1番 ハ長調 作品68」:前の二曲に集中しすぎて、いささか疲れてしまい、少し居眠りをしてしまった。

アンコール曲の『タイスの瞑想曲』:ハープだけが前に出てきて伴奏。「絶品」という言葉以外に、見当たらない、川久保賜紀(たまき)さんの名演奏。

全体として:こんなに満足したコンサートは、久しぶり。
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by kenpou-dayori | 2015-05-25 21:30 | 音楽・舞台芸術・芸能・映画
2014年 07月 16日

憲法便り#616 劇団民藝の『アンネの日記』を見て来ました

7月16日
昨15日、劇団民藝の『アンネの日記』を見て来た。初めてのことである。
稽古場での上演なので、狭い空間で、舞台と客席、演技者と観客が一体化していて、とても臨場感があった。出演者の表情もよく見え、ほぼ予想していた通りであった。

私は、1989年10月にフランクフルトのブックフェアに参加した後、フランス、イギリス、オランダの古書店めぐりをしたが、その際、アムステルダムでたまたま通りかかった「アンネの家」を訪れた。25年まえのことである。
その日は、たしか休日だったと記憶しているが、見学にきた地元の中学生ぐらいの団体に混じっての見学だった。前の人のお尻に頭がぶつかりそうな、急な階段を昇るのだが、見学者が多いので、階段の途中でしばらく待たされながら、ようやく部屋に辿り着くと、それは、狭い部屋であった。階段を昇るときから、団体の子どもたちは、しゃべり続け、笑い声を上げ続けていた。それを制止する人は誰もいなかった。そんな雰囲気の部屋の中で、私はただ一人涙ぐんでいた。カメラを持っていたのだが、なかなか写真をとることが出来なかった。
その時に感じた実際の空間の狭さと比較して、舞台の空間はかなり広く高い。だが、それがかえって、見る者の、息がつまってしまいそうな閉塞感をやわらげていたと思う。
舞台公演とは全く違った、稽古場公演を是非おすすめしたい。

7月22日の追加公演は、まだ15席ほど残っているとのこと。
『アンネの日記』公演についての『憲法便り#606』もご参照下さい。

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※平和憲法を守る闘いに寄与するため、5月に下記の新著を緊急出版しました。

『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』
―押し付け憲法論への、戦後の61紙等に基づく実証的反論―
(これは『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版です)

闘いは、まだこれからも続きます。「押し付け憲法」論、自主憲法制定論に対する闘いに、是非とも本書を活用していただきたい。

ご注文は、下記の書店へ。
美和書店 電 話03-3402-4146
FAX 03-3402-4147
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by kenpou-dayori | 2014-07-16 09:42 | エッセー
2013年 09月 29日

憲法便り#335 歴史教育者協会編『歴史地理教育』10月号に掲載された『心踊る・・・』の書評

歴史教育者協議会編『歴史地理教育』2013年10月号(通算810号)に、『心踊る平和憲法誕生の時代』の書評が掲載されましたので、写真版で紹介します。
筆者は、北海道有朋高校の山本政俊さんです。

上から順に、表紙、書評欄「読書室」の96頁、97頁。
書評は、二頁にまたがって、中段に掲載されています。
ただし、二箇所に誤りがありますので、訂正しておきます。
①96頁の後ろから二行目 「新憲法公布の五月三日」とあるのは、「十一月三日」。
②価格が「税込み1,000円」とあるのは、「定価1,000円」(税、送料別)。

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※本書『心踊る平和憲法誕生の時代』の注文については、こちらから
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by kenpou-dayori | 2013-09-29 08:00 | 掲載紙・掲載誌
2013年 09月 20日

憲法便り号外(18) 鈴木延雄さんからの感想文及び第35回記念「風圡展」の紹介

昨9月19日午後、銀座2丁目にある「東京セントラル美術館」で開催中の第35回記念「風圡展(ふどてん)」を見てきました。

去る7月27日付のお手紙で、拙著『心踊る平和憲法誕生の時代』への感想文をお寄せ下さった鈴木延雄さんの作品を拝見するためと、鈴木さんご本人にご挨拶するためです。
幸いにして、昨日、会場で初めて鈴木さんと奥様にお目にかかることが出来ました。

鈴木延雄さんに私の著作を紹介して下さったのは、新宿区立幼稚園元教諭の大森啓子さんで、妻の先輩にあたる方です。私の著作は、こうした口コミによって広まっています。
(「当初、既報「福島の子ども保養プロジェクト・杉並」で速報作成を担当なさっていた小林さん。」と書いたのは私の記憶違いなので、お詫びして訂正します。ただし、小林さんも多くの方に『心踊る平和憲法誕生の時代』を広めて下さっています。)
ここでは、まず、鈴木さんのご了解を得て、感想文のお手紙そのものをコピーにて紹介します。
次に、鈴木さんが1978年に創立なさった「風圡会」の第35回記念「風圡展」目録の標題紙、鈴木さんの展示作品「峠」が入った自己紹介のページ、および展示作品「巌」を紹介します。
なお、「東京セントラル美術館」は1971年に開設され、常設展は行なわず、企画展などで利用されてきましたが、大変残念なことに、耐震補強工事のためなくなってしまうそうです。昨日、私は、この美術館の開設直後に、シケイロス展を観たことを思い出し一層残念に思いました。

そのような訳で、「風圡展」は9月22日までなのですが、急遽紹介することにしました。
鈴木さん以外に、藤田清照さん、林清納さん、悳(いさお)俊彦さん、木場隆晃さん、小田切訓(さとし)さん、岡崎忠夫さん、塚越仁慈(ひとじ)さんが出品なさっています。
興味深い作品が多いので、明日もう一度観に行こうと思っています。

以下は、感想文の手紙、鈴木さんの自己紹介ページ、展示作品「巌」(奥多摩の鳩の巣渓谷)、「風圡展」目録の標題紙の順です。

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by kenpou-dayori | 2013-09-20 09:15 | お知らせ
2013年 06月 22日

【速報】毎日新聞(宮城)に記事が掲載されました

毎日新聞(6月21日付・地方版)に記事が掲載されました。
掲載紙が届きましたら、改めてお伝えいたします。

自費出版:戦後の新聞に見る憲法 研究者の岩田行雄さん、国民の熱気伝える /宮城
毎日新聞 2013年06月21日 地方版

 憲法研究者の岩田行雄さん(70)が「心踊る平和憲法誕生の時代−戦後の新聞61紙に見る『憲法民主化』の過程」を自費出版した。日本国憲法が生まれた時期の毎日新聞、河北新報、熊本日日新聞など全国の新聞の紙面が収められているが、大半の新聞が新憲法の公布(1946年11月3日)を「国民が待ち望んだ憲法」との認識で報じており、当時の熱気がうかがえる。【小原博人】

 岩田さんは、新憲法成立史を研究するため、全国の図書館などで公布に関する当時の新聞記事を収集した。

 河北新報の46年11月4日付1面は「新生日本へ大行進」の見出しで、「(前略)自由、民主、平和の三大原理を骨子とする新憲法は、武器を捨てた国民の“世界永遠の平和”へのひたむきな願いを反映し(後略)」と報じた。2万人が集まった県庁前広場での公布祝賀行事や、県民の新憲法に寄せる思いを多面的に伝えている。

 多くの新聞が新憲法を歓迎する中、評価色が薄かったのは、共和制を掲げる共産党機関紙「赤旗」など2紙だったという。

 同書は、GHQ(連合国軍総司令部)と幣原喜重郎内閣の「憲法問題調査委員会」の折衝など、新憲法誕生に至る経過を概説。民間の「憲法調査会」の憲法草案がGHQ案に反映されたことや、45年末までに民主憲法を求める世論が形成されていたことなどを伝え、「改憲派の“押しつけ憲法”批判は当たらない」としている。公布時の吉田茂首相の「押しつけ憲法批判」への反論も紹介している。

 岩田さんは東京都在住。戦時中、福島県への疎開体験がある。「戦争協力を反省した新聞が民主憲法の誕生に果たした役割を明らかにできた」と話す。

 1050円。2000部発行。問い合わせは美和書店(03・3402・4146)。


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by kenpou-dayori | 2013-06-22 07:50 | 掲載紙・掲載誌
2013年 06月 01日

憲法便り#28 『心踊る平和憲法誕生の時代』の感想・紹介 第一回『神戸新聞』

『心踊る平和憲法誕生の時代』の感想・紹介
第一回は、「『神戸新聞』の巻」です。

神戸新聞社会部記者岸本達也さんから、次の御手紙と共に2013年5月21日付『神戸新聞』夕刊をお送り頂きましたので、紹介します。

「前略 大変遅くなりましたが、紙面化となりましたので、掲載紙を送付させていただきます。
5月21日付の夕刊です。(8ページ)
ご指摘の点、字数の問題などからすべてを反映することができませんでした。
このたびは、大変勉強になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
暑くなって参りましたが、お体、ご自愛下さいませ。」

5月3日前後の掲載を目指すということでご連絡を受け、4月末から、郵便、および電話とファックスで何回かのやり取りを経ての実現です。

記事の内容は、岸本さんが『心踊る平和憲法誕生の時代』の第四部を丹念に読んで下さったことが反映しています。見出しが、とても分かりやすく、「素晴らしい」と喜んでいます。

この夕刊が発行された当日から、代々木の美和書店には注文が相次ぎ、中には2冊、3冊の注文も。また、ある「九条の会」からは、相談をして後でまとめて注文をしたいという電話があったそうです。

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(記事部分)
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by kenpou-dayori | 2013-06-01 08:00 | 掲載紙・掲載誌