岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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タグ:憲法千話 ( 1375 ) タグの人気記事


2017年 12月 04日

憲法便り#2242:【平和の俳句】「落ち葉掃き 無常の風が また散らし」(岩田行雄作)

2017年12月4日(月)(憲法千話

憲法便り#2242:【平和の俳句】「落ち葉掃き 無常の風が また散らし」(岩田行雄作)

住まいの近くにある神社の周りの道で、青年が落ち葉掃きをしていた。

何年か前に見た風景だが、今年もまたその季節が来た。

だが、今年は、去年の続きではない。

神社本庁が、憲法改悪の風を吹かせようと画策している。

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by kenpou-dayori | 2017-12-04 19:50 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
2017年 12月 04日

憲法便り#2243:『憲法便り』2017年11月掲載記事25件の一覧リスト

2017年12月4日(月)(憲法千話)

憲法便り#2243:『憲法便り』2017年11月掲載記事25件の一覧リスト

2017年 11月 ( 25 ) > この月の画像一覧


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by kenpou-dayori | 2017-12-04 19:39 | 憲法便り掲載記事一覧
2017年 12月 03日

憲法便り#2241:『日本国憲法制定に伴う民法改正-女性の権利確立の視点から』を、100部限定で緊急出版します!

2017年12月3日(日)(憲法千話)

憲法便り#2241:『日本国憲法制定に伴う民法改正-女性の権利確立の視点から』を、100部限定で緊急出版します!

A4判、60頁、1冊500円(送料別)、自費出版。
内容はつぎの通りです。


【はじめ】

【第一部】民法改正要綱確定、および改正民法施行までの経過…p.1

 【第一節】日本国憲法施行に伴う付属法令検討の組織作り…p.2

【第二節】内閣に「臨時法制調査会」を設置…p.2

  〔2-1〕臨時法制調査会官制…p.3

 〔2-2〕臨時法制調査会議事規則(案)…p.3

  〔2-3〕臨時法制調査会の構成…p.4

  〔2-4〕任 務…p.4

 〔2-5〕諮問第一号…p.4

  〔2-6〕部会設置…p.4

  〔2-7〕各部会の主要法律案要綱分担予定…p.5

  〔2-8〕憲法を施行するために制定又は改廃を必要とする法律案の件名概略…p.5

   (1)制定又は全部改正を要するもの…p.5

   (2)一部改正を要するもの…p.6

   (3)廃止を要するもの…p.6

 〔2-9〕「臨時法制調査会第三部会」の委員および幹事…p.6

【第三節】司法省に「司法法制審議会」設置(会長 司法大臣木村篤太郎)…p.7

  〔3-1〕194672日に「司法法制審議会」設置を決定…p.7

       【付】「司法省について」…p.8

  〔3-2〕「司法法制審議会」に三つの小委員会を設置p.8

  〔3-3〕「司法法制審議会」第二小委員会の構成p.8

 〔3-4〕司法法制審議会第二小委員会に起草委員会を設けるp.10

  〔3-5〕司法法制審議会第二小委員会の起草委員会の中に三つの班を作るp.10

  〔3-6〕「家」制度の廃止は、GHQの押し付けではなく起草委員会の独自提案p.10

【第四節】入り組んだ作業の実態についての起草委員会の証言p.11

 【第五節】経過全体の日程的な整理p.13

 【第六節】改正要綱案の発表p.14

  〔6-1〕改正16試案の発表p.14

  〔6-2〕民法改正要綱についてp.15

  〔6-3〕民法改正要綱案発表後p.15

 【第七節】『日本國憲法の施行に伴う民法の應急的措置に關する法律理由書』p.15

【第二部】民法改正要綱審議における主要な論点の整理p.19

 【第一節】『戦後における民法改正の経過』の目次による問題点の俯瞰p.19

 【第二節】司法省民事局による予備的検討の二つの文書p.21

  〔2-1〕司法省民事局の予備的検討文書(イ)p.22

  〔2-2〕司法省民事局の予備的検討文書(ロ)よりp.22

 【第三節】第二回第二小委員会(730日)で決議された「改正要綱案」p.23

  〔3-1〕730日案」全文p.23

  〔3-2〕公表された要綱案への積極的評価の事例p.26

 【第四節】起草委員会は、「730日案」を条文立案の「大原則」とした!p.26

【第五節】「民法上の「家」を廃止すること」の表現は書き換えられた!p.28

 【第六節】「家督相続の廃止」についての文言も完全に消滅!p.29

 【第七節】司法法制審議会第二回総会における激論p.30

  〔7-1〕「第一日……家族制度論戦の対峙」で語られたことp.30

  〔7-2〕第二日に行われた家族制度存置修正案の審議p.31

  〔7-3〕起草委員会が「第一」、「第二」の条項を書き改めた理由p.32

 【第八節】臨時法制調査会第三回総会…最後まで続いた保守派の抵抗p.34

  〔8-1〕「家族制度論白熱戦」の実態は?p.35

  〔8-2〕牧野英一委員(東京大学名誉教授)の修正案p.37

  〔8-3〕原夫次郎委員(衆議院議員)の修正案p.39

  〔8-4〕起草委員会の原案を支持表明した委員たちの発言p.40

 【第九節】「改正民法の条文作成の仕事」の環境p.42

【第十節】民法改正案の公表p.43

 【第十一節】公表された民法改正案に対する建議書等p.44

  〔11-1〕日本共産党野坂参三氏の意見書p.44

  〔11-2〕家族法民主化期成同盟の決議・修正希望条項p.45

  〔11-3〕「立法者の意図と客観的に見た場合の解釈について」p.47

 【第十二節】194754日付『福島民報』一面掲載の「民報評論」p.48

【本論のまとめ】p.49

【おわりに】p.52

【参考文献と若干の解説】p.57

【追記】嫡出否認制度違憲訴訟に関する、20171129日の神戸地裁判決についてp.60

*本稿は、2017103日に、熊本女性学研究会が編集・発行している『新女性史研究 第10号』(発行日時未定)に寄稿したものです。同会は、20146月に『新女性史研究第9

-特集 高齢社会と福祉政策』を発行していますが、その後、大地震の影響などで、第10号発行の大幅な遅れを余儀なくされています。一方、安部政権による憲法改悪の動きが急であり、これと連動する民法改悪の動きもありますので、この状況に対応する情報提供の必要性を強く感じています。したがいまして、このたび同研究会のご了解を得て、緊急の先行企画として、本稿を100部限定で自費出版することに致しました。ただし、確定した正式な発表は、『新女性史研究 第10号』によるものであることを申し添えます。

「家族史研究会」を出発点とする「熊本女性学研究会」までの概略は下記の通りです。

19708月「家族史研究会」発会

197512月『女性史研究』第1集創刊

19943月『女性史研究』第28集終刊

19947月「熊本女性学研究会」発会

19966月『新女性史研究』第1号創刊―20146月第9号発行、現在に至る。

 なお、同会は、並行して次の出版・講演・講義・報告を行っている。史学史の窓刊行会『史学史の窓』No.11988.8)-No.201993.6)、熊本市制100年を考える女たちの会主催「熊本市制100年を考える」連続講義第1回(1989.1)-第10回(1989.10)、女性学研究会主催「講義・講演・報告」第1回(1990.2)-第14回(1993.5)。


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by kenpou-dayori | 2017-12-03 21:47 | 自著紹介
2017年 11月 30日

憲法便り#2240:年金者組合両沼支部から、10月28日(土)に会津柳津で行った憲法講演に関するニュースが送られてきました!

2017年11月30日(木)(憲法千話)

憲法便り#2240:年金者組合両沼支部から、10月28日(土)に会津柳津で行った憲法講演に関するニュースが送られてきました!

講演会の内容、そして講演会での拙著の売上げ(全額)を、カンパしたことについて書いていただきました。

11月13日に、全日本年金者組合両沼支部主催で、

「東日本大震災・原発事故から7年目
今、被災地はどうなっているのか?
生活再建への様子を聞く
と題する講演会が開催されました。

講師は、佐藤三男さん(原発被害者訴訟原告団全国連絡会事務局長)

両沼支部の皆さん、ご苦労さま、そして、ありがとうございました。
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by kenpou-dayori | 2017-11-30 22:43 | 憲法講演
2017年 11月 29日

憲法便り#2239:東京新聞の「改憲に異 異端の宮司」という記事を読んで!

2017年11月29日(水)(憲法千話)

憲法便り#2239:東京新聞の「改憲に異 異端の宮司」という記事を読んで!

2017年11月27日(月)付『東京新聞』朝刊24面、25面にまたがるこちら特報部の紙面で、「改憲に異 異端の宮司」という記事を読んで、以下の文章をFAXで送った。

2017年11月28日(火)

こちら特報部 御中
前略お許し下さい。
東京新聞の読者で、憲法研究者の岩田行雄と申します。「こちら特報部」の愛読者です。

昨日の「改憲に異 異端の宮司」について、感想と意見を簡単にお伝えします。

感想:安倍一強の状況下で、これに抗う宮司さんたちの存在に感銘を受け、応援のメッセージを送りたいと思い、このFAXを送ります。(お二人の)ご住所を調べて、拙著『検証・憲法第九条の誕生』(第六版)(2017年2月)および『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』各一冊をお二人に贈呈致します。
私の父方の祖母は「神主」の娘だったと聞いておりますので、私の曾祖父は宮司ということだと思います。
私は無神論者ですが、、私が宮司になっていたら、記事のお二人のような行動をしていたかも知れません。

意見:異端という言葉が、見出しにも、本文にも使われていますが、かぎかっこを付けて「異端」すべきではないかと思います。
かれらは、日本国憲法下における「正統」な人間なのですから。
日本のマスコミの多くが安倍政権の言いなりに、なり下がっている状況で、頑張っている東京新聞はマスコミ界の「異端」ではないことと同様に。 早々

表現には、気遣いが必要だ!異端という表現は、もっと慎重に使うべきだ。
異端と決めつけて、どうするのだ。
これでは、かれらが異端であるという固定観念を定着させてしまう。
予想したことだが、FAXへの返事はない。

昨日、近くの神社を訪ねて、神道政治連盟の改憲パンフレットがあるか聞いてみたが、ここでは、知らなかった。
今日、別の大きな神社を訪ねたが、「配布していない」とのことだった。

下は、2017年11月27日付『東京新聞』朝刊24-25面を引用。
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by kenpou-dayori | 2017-11-29 23:15 | マスコミへの意見
2017年 11月 29日

憲法便り#2238:再び、映画「米軍が最も恐れた男、その名は、カメジロー」が、続映されることになりました!

2017年11月29日(水)(憲法千話)

憲法便り#2238:再び、映画「米軍が最も恐れた男、その名は、カメジロー」が、続映されることになりました!

『憲法便り#2237』でかきましたが、11月26日にもう一度映画「米軍が最も恐れた男、その名は、カメジロー」を、今度は妻と一緒に見てきました。

その際に、上映計画を決定する支配人さんが、隣のスペースで映画を見ているということだったので、名刺を受付の青年に渡して、出来れば、来週も続映して貰いたいという要望を伝えてきました。

大変嬉しいことに、12月5日まで続映されることが、今日、発表されました。
ユーロスペースに感謝します。

上映時間は、
12月1日(金)までは、16時ー18時。
12月2日(土)から12月5日(火)までが、14時30分ー16時30分。

その後は、年末年始の企画になると思いますので、まだご覧になっていない方は、是非、お出かけ下さい。

私が『憲法便り』に3回も書きたくなったほど、沖縄の人民の闘い、オール沖縄の闘いの歴史を知るうえで、不可欠の素晴らしい作品です。

敗戦後、アメリカの軍事占領下に置かれた沖縄で闘い続けた、ジャーナリスト、そして政治家だった瀬長亀次郎(1907ー2001:享年94歳)の生涯。瀬長亀次郎の次女で、不屈館館長の内村千尋さんも登場します。

「不屈」は、亀次郎さんが、好んで色紙に書いた言葉です。
これは、自分が「不屈」という意味ではなく、沖縄の民衆の闘いが「不屈」だということを表した言葉だということです。

彼は、ガジュマルの大きな木が好きでした。沖縄の民衆の不屈さを闘いを思い起こさせるからです。

アメリカの弾圧、投獄にも屈することなく、文字通り、命がけで民衆の先頭に立って、闘い続けた人生です。

監督は、佐古忠彦さん。初めての監督作品です。写真を見れば、「ああ、この人が!」と、すぐに判ります。
彼は、「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務め、筑紫哲也さんの薫陶を受けた方です。

音楽は、作品の主旨に共感した坂本龍一さんの書き下ろしによる、オリジナル楽曲です。演奏も、坂本龍一さんが!

語りは、山根基世さん、大杉漣さん。

製作著作は、TBS。

全国各地で上映されているので、ぜひ、ご覧になることをお薦めします。


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by kenpou-dayori | 2017-11-29 22:00 | 沖縄
2017年 11月 26日

憲法便り#2237:今日、再び、映画「米軍が最も恐れた男、その名は、カメジロー」を見てきました!

2017年11月26日(日)(憲法千話)

憲法便り#2237:今日、再び、映画「米軍が最も恐れた男、その名は、カメジロー」を見てきました!

11月19日につづき、今日、もう一度映画「米軍が最も恐れた男、その名は、カメジロー」を見てきました。
今回は、妻と一緒です。

渋谷のユーロスペースで8月26日の公開以来、3か月を超えるロングランですが、映画館の受付の方が、これは、とても珍しいケースだと言っていました。
ユーロスペースをますます応援したくなりました。

上映計画を決定する支配人さんが、隣のスペースで映画を見ているということだったので、名刺を受付の青年に渡して、出来れば、来週も続映して貰いたいという要望を伝えてきました。
何回でも見たい映画です。

上映時間は、
11月25日(土)からは、16時ー18時です。

11月24日に、亀次郎さんのひ孫である瀬長結(ゆい)さんに電話をして、映画を見てきたこと、映画についてと、結さんについてブログで書いたことを伝えしました。

この映画は、沖縄の人民の闘い、オール沖縄の闘いの歴史を知るうえで、不可欠の素晴らしい作品です。

敗戦後、アメリカの軍事占領下に置かれた沖縄で闘い続けた、ジャーナリスト、そして政治家だった瀬長亀次郎(1907ー2001:享年94歳)の生涯。瀬長亀次郎の次女で、不屈館館長の内村千尋さんも登場します。

「不屈」は、亀次郎さんが、好んで色紙に書いた言葉です。
これは、自分が「不屈」という意味ではなく、沖縄の民衆の闘いが「不屈」だということを表した言葉だということです。

彼は、ガジュマルの大きな木が好きでした。沖縄の民衆の不屈さを闘いを思い起こさせるからです。

アメリカの弾圧、投獄にも屈することなく、文字通り、命がけで民衆の先頭に立って、闘い続けた人生です。

監督は、佐古忠彦さん。初めての監督作品です。写真を見れば、「ああ、この人が!」と、すぐに判ります。
彼は、「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務め、筑紫哲也さんの薫陶を受けた方です。

音楽は、作品の主旨に共感した坂本龍一さんの書き下ろしによる、オリジナル楽曲です。演奏も、坂本龍一さんが!

語りは、山根基世さん、大杉漣さん。

製作著作は、TBS。

全国各地で上映されているので、ぜひ、ご覧になることをお薦めします。


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by kenpou-dayori | 2017-11-26 21:20 | 沖縄
2017年 11月 26日

憲法便り#2236:国会図書館に、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!ー「押し付け憲法」論への実証的反論!』を寄贈してきました!

2017年11月26日(日)(憲法千話)

憲法便り#2236:国会図書館に、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!ー「押し付け憲法」論への実証的反論!』を寄贈してきました!

11月24日(金)午後、国立国会図書館に、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!ー「押し付け憲法」論への実証的反論!』を寄贈してきました。

本書は、2016年4月22日(金)、新宿区立戸塚地域センター7階の多目的ホールにおいて、「新宿のくらしと文化を考える会」が開催した、憲法講演会用に出版されたものです。
A4判、52頁、印刷部数 270部、定価500円

本書の構成は、
1-18頁が文字による通常のレジュメ、
19-52頁、および裏表紙が、資料の写真集です。

国立国会図書館の蔵書を検索していて、寄贈していなかったことに気付き、1年半を経過してからの寄贈になりました。予備として保存しておいた、最後の1冊の贈呈です。

受け入れから公開までは多少時間を要しますので、すぐ閲覧を出来ませんが、日本国憲法成立史に興味のある方には、是非利用していただきたい資料です。

【 講演の主な内容 】
1.昭和20年末までに、「憲法改正」、「憲法民主化」の世論は形成されていた。
2.従来、日本政府とGHQとの関係が強調されてきたが、実際の対立軸は「国民への明治憲法押し付けに固執する松本国務相」対「憲法の民主的改革を望む幅広い国民」。
3.昭和21年3月7日までに作成された憲法改正草案等より、五つの具体例を紹介。
4.「GHQ草案」は、民間研究団体「憲法研究会」の草案要綱を基礎に作成された。
5.「GHQ草案」作成は、素人集団ではなく、「軍服を着た法律家集団」が主導した。
6.GHQ民政局の草案作業は、「やっつけ仕事」ではなく、周到な準備に基づいている。
7.日本国憲法は、GHQ草案の単なる翻訳ではなく、国会での3段階(本会議、改正案委員会、改正案委員小委員会)の詳細かつ徹底した論議に基づいている。
8.婦人参政権は、昭和20年12月17日に衆議院議員選挙法改正公布により確立した。

【 レジュメの資料12件、その他に新聞等のコピーあり 】
〔資料1〕戦争放棄の原点は「戦争放棄に関する条約(パリ不戦条約)」(1928年)に!
〔資料2〕平和と憲法の民主化を求める世論(1945年9月~12月の全国各紙より)
〔資料3〕日本全国に吹く民主化の風!『朝日新聞』『讀賣報知』(共に東京版)より          
〔資料4〕1945年9月―1946年3月に作成された主な憲法改正草案・提言の一覧表
〔資料5〕法制局内部で敗戦直後から密かに、自発的に検討された憲法改正文書3点
〔資料6〕外務省内の憲法改正問題に関する検討文書1点(外務省の極秘文書!)
〔資料7〕22紙が報じた、憲法研究会『憲法草案要綱』(1945年12月26日)の抜粋
〔資料8〕●松本烝治国務相の私案、及び憲法問題調査委員会・宮澤(俊義)甲案
〔資料9〕 GHQ民政局の「憲法草案作成委員会」の具体的な構成とメンバーの原簿
〔資料10〕日本政府とGHQの動き=明治憲法押し付けと平和憲法制定の攻めぎ合い
〔資料11〕1945-1946年の、四つの 世論調査に見る憲法改正に関する国民の意識
〔資料12〕 衆議院での実質審議(1946年6月25日~8月24日)と主な資料

真っ白な表紙なので、残念ながら、輪郭が判りません。
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by kenpou-dayori | 2017-11-26 10:27 | 自著紹介
2017年 11月 25日

憲法便り#2228:11月21日午後、東大駒場で、小森陽一さんに初めてお目にかかりました!

2017年11月25日(土)(憲法千話)

憲法便り#2228:11月21日(火)午後、東大駒場で、小森陽一さんに初めてお目にかかりました!

11月20日(月)に、東大駒場の事務室に電話をかけ、小森先生に私の著作をお届けしたいこと、そして出来ることならば、お目にかかりたい旨を、事務室の方に伝えました。

お目にかかりたい理由は三つありました。
ひとつは、以前、読みたいとおっしゃっていたと聞いた、拙著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』をお届けすること。
二つ目は、私が1997年末まで、30年間働いたナウカ株式会社が、後に倒産した際に、「あの会社は大切な会社だから、支援しなければならない」とおっしゃっていたことを聞いて、いつかお目にかかって、直接お礼を申し上げたいと思っていたこと。

この二つのことは、昨年、Y君から聞いた話しです。Y君は、10年ほど前に、韓国からの留学生を集めた「岩田ゼミ」で、まとめ役をしてくれた青年で、現在は、東大の大学院生で、いまは井原西鶴の研究者として、国際的な研究会にも参加して、研究発表を行っている。

ナウカについては、私が退職してから7年ほど経ってのことで、現在営業を続けている「ナウカJapan」は、まったく別の法人ですが、そのお気持ちがとても嬉しい話でしたから、一度お目にかかって、直接心からの感謝をお伝えしたいと思っていた。

三つ目の理由は、本日、11月25日午後6時から、千葉県佐倉市の佐倉市志津コミュニティセンターで開催される講演会において、出来ることならば、会場で販売されている拙著2点、『検証・憲法第九条の誕生』(第六版)および『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』をご紹介いただきたいというお願いをすることでした。

これは、『憲法便り#2234〉ですでに紹介した、私の妻が『しんぶん赤旗』に投稿した記事を読んだIさんが、上述の拙著を10冊づつ注文して下さったのですが、講演会当日に、入り口の受付の机の上に並べて販売したいとのこと。そして、「もしも、小森先生からご紹介いただければ、売れ行きも違うかもしれませんね」と、電話の向こうでつぶやくようにおっしゃった言葉が、耳に残りましたので、今回の行動に移った次第です。

11月21日(火)午後2時半から授業があると聞いていましたので、午後2時少し前に事務室を訪ねた。
前日、電話を受け、FAXも先生に取り次いで下さった女性職員の方が、迎えて下さった。
彼女は、「FAXは確かに、小森先生にお渡ししました。今日は、先生はまだお見えになっていません。お忙しいので、こちらに寄らずに、授業に向かわれるかも知れません。」
私は、そうしたことも予想していたので、事務室の机をお借りして、あらかじめ用意をしていた便箋に手紙を書きはじめた。
2時半少し前に、便箋3枚の手紙を書き終え、『検証・憲法第九条の誕生』(第六版)および『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』と共にお渡しいただきたいとお願いして退室しようとしたが、彼女が用事で席をはずしていたので待っていた。

そこへ、「小森です、間に合って良かった!」と、いつも新聞やチラシで写真を見慣れた先生が!

何という幸運!

私は、慌てて挨拶をし、先生に手紙と本を手渡した。
そして、なによりも、まず、ナウカを気にかけていただいたことへのお礼を申し上げた。
すると先生は、「当たり前のことですよ」「私の先輩の、佐藤さんのこともあるしね」とおっしゃった。
佐藤さんとは、ロシア語の佐藤純一先生のことだ。

そして、「この本はどうすればいいの」と質問なさったので、
私は、「これは先生に差し上げます」と答えた。

ついで、先生は「これを宣伝すればいいの?」とおっしゃったので、
私は、「宜しくお願いします」と答えた。
先生は、即座に「分かりました」。

私は、最後に、
「先生には、来年1月15日にまたお目にかかります」と言った。
すると、先生が「何だっけ」と、おっしゃったので、
「俳優座の公演『いつもいつも君を憶(おも)ふ』で、先生のスピーチ(アフタートークのこと)がある日です」「もう切符を買ってあります」と答えると、「ホッ」という表情で、私の顔をご覧になった。
『いつもいつも君を憶(おも)ふ』は、女優・有馬理恵さんが制作・出演する作品で、小森先生は「女優・有馬理恵を応援する会」の会長をなさっている。

小森先生の話し方は、とても気さくだった。
時間にすれば、わずか2分ほどだが、私にとっては、濃密な会話だった。

先生が事務室を出て行かれた後、私は職員の方に挨拶をしてから退出するために待っていた。しばらくして彼女が戻ってきたので、手紙を書いているときから気になっていた、机の上にある『漱石辞典』をちょっと見せてもらうことにした。

ちょっとだけのつもりだったが、面白いので、20分ほど読ませていただいた。
辞典というと「引く」という言葉が浮かぶが、この辞典は「読む」本である。
小森先生の本業にも、少しはふれてみてはいかがか?
かく言う私も、正直なところ、初めてである。

面白いので、昨日、新宿区立鶴巻図書館で借りてきた。
下の画像は、その現物をスキャンしたものである。

執筆者は、298人。
人が多くなればなるほど、文体や、研究のレベル、原稿執筆の早い人、遅い人など様々な問題があって、それはそれは、大変な仕事なのである。

平和憲法を守る闘いをなさっている皆さんにも、一度は手にとって見て欲しい大作です。
ここでは、評価ではなく、概要についてふれておきます。

『漱石辞典』翰林書房)について

2017年5月24日初版第一刷
定価=本体7,800+税
829頁

編集
小森陽一
飯田祐子
五味渕典嗣
佐藤泉
佐藤裕子
野網摩利子

執筆者298人

目次
時代
生活空間
土地
性愛
身体感覚・情緒
思想・思潮
メディア
作品
よむ・みる
文学用語
付録
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by kenpou-dayori | 2017-11-25 16:35 | 新たな出会い
2017年 11月 25日

憲法便り#2235:11月21日以後の、『憲法便り』一覧リスト!

2017年11月25日(土)(憲法千話)

憲法便り#2235:11月21日以後の、『憲法便り』一覧リスト!


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by kenpou-dayori | 2017-11-25 10:07 | 憲法便り掲載記事一覧