岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2018年 10月 13日

憲法便り#2775:平和憲法を歌う感動的な渋谷区立千駄ヶ谷小学校校歌について再び!

2018年10月13日(憲法千話)

憲法便り#2775:平和憲法を歌う感動的な渋谷区立千駄ヶ谷小学校校歌について再び!

2017年10月13日付の『憲法便り#2008』で渋谷区立千駄ヶ谷小学校の校歌について紹介ことがあります。(【再録】を参照して下さい)

この時は、不十分な内容の紹介で、ずっと気になっていました。
最近、資料を整理したところ、1番から3番までの歌詞が書きこまれた楽譜が見つかりましたので、ひらがなで書かれた歌詞の部分を、そのまま紹介します。
3番は勿論のことですが、1番、2番も素晴らしいと思います。

藤村 作  作詞
黒沢 隆朝 作曲
ヘ長調
♩=88~92

1 ときわのこだちたまーのすな
  すがしいめいじじんぐうの
  みやいまぢかくあさーごとに
  いさみいさんでかよいゆく
  これがわれらのがっこうだ
  これがわれらのがっこうだ
2 みちゆくひとのためならば
  おちてるいしもすてたまえ
  かおもみしらぬひとーびとに
  つくしあうのがあたらしい
  みんしゅにほんのたみごころ
  みんしゅにほんのたみごころ
3 せかいのくににさきーがけて
  せんそうすてたけんぽうの
  こころわずれずとりーもって
  へいわにほんのたみとなる
  これがわれらのしょうらいだ
  これがわれらのしょうらいだ

****************************************************
【 再 録 】

2017年5月16日(火)(憲法千話)

憲法便り#2008:平和憲法を歌う感動的な渋谷区立千駄ヶ谷小学校校歌

かなり前のことになるが、拙著『検証・憲法第九条の誕生』を贈呈したことへのお礼として、日本共産党国会対策委員長で衆議院議員の穀田恵二さんから、我が家に、お電話と、FAXをいただいたことがあります。


そのFAXには、ご友人から聞いたこことして、渋谷区立千駄ヶ谷小学校の校歌の歌詞が書かれていました。


私は、その歌詞に感激して、憲法講演の中で、胸をつまらせながら、何回か紹介したことがあります。

以前は、千駄ヶ谷小学校のホームページに、作詞、作曲をなさったかたのお名前や、歌詞全体そして楽譜も掲載されていたように記憶しているのですが、最近は見当たらなくなり、残念に思っています。


FAXがかなり薄くなってしまいましたが、3番の歌詞は覚えていますので、紹介します。


3.世界の国に さきがけて

  戦争棄てた 憲法の

  こころ忘れず 取り持って

  平和日本の民となる

  これが我等の将来だ

  これが我等の将来だ 


一度、聞かせていただきたいと思っているのですが・・・・・


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# by kenpou-dayori | 2018-10-13 08:55 | 今日の話題
2018年 10月 10日

憲法便り#2774:イージス・アショア配備反対の闘いと結ぶ沖縄県知事選支援!

2018年10月10日(水)(憲法千話)

憲法便り#2774:イージス・アショア配備反対の闘いと結ぶ沖縄県知事選支援!

2018年10月5日(金曜日)付『平和新聞』(あきた市版)を紹介します。

秋田市の土崎港は、油田があるため、敗戦直前の1945年8月14日から15日にかけて、米軍の爆撃を受けました。
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# by kenpou-dayori | 2018-10-10 21:47 | 秋田の闘い
2018年 10月 08日

憲法便り#2773:【必読の書紹介】秋山 久著『君は玉音放送を聞いたか ー ラジオと戦争』(旬報社、2018年8月)!

2018年10月8日(月)(憲法千話)

憲法便り#2773:【必読の書紹介】秋山 久著『君は玉音放送を聞いたか ー ラジオと戦争』(旬報社、2018年8月)!

最近、「読書の秋」という言葉を聞かなくなったような気がする。

だが、出版界を応援するため、今回も、本の話題を提供したい。

近所の図書館の「新着コーナー」で、この本の出合った。

ざっと目を通したが、なかなかの力作である!

じっくりと読むために、三日前に、拙著の販売でいつも大変お世話になっている「美和書店」に取り寄せをお願いした。

私は、『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』を執筆するために、国立国会図書館に所蔵のない地方紙を調べるため、北は仙台から、南は鳥取、広島、高松、徳島まで全国各地に足を運んだ。

だが、その時から、ラジオはどのような報道をしていたのか、気になりながら、詳しく調べることまで手がけることが出来ないでいた。

勿論、新聞報道された吉田茂首相や、芦田均のラジオ放送の原稿などは、拙著のなかで紹介してきているが必要最小限に止まっている。

ここに紹介する『君は玉音放送を聞いたか』は、以下の構成である。

はじめに
第1章「終戦詔書」が放送されるまで
第2章 戦争の犠牲者310万人
第3章 政府の監視下で始まった放送
第4章 国策放送からGHQラジオコードへ
あとがき
番外
コラム

内容が密な272頁なので、かなり読み応えがある。

私は、1942年9月2日に、3歳になる直前、玉音放送が流れる場面にいた。
しかし、私は何も憶えていない。

四つ年上の姉は、その時のことをよく憶えている。
母が、子供たちをラジオの前に整列させて、自らも立ったまま、怒ったような顔をして聞いていたという。

私たちは、母方の親戚を頼って、最初は小高、その後、小名浜に引越し、農家である親戚の離れに住まわせてもらっていた。
その小名浜で、8月9日に、米軍機に爆撃され、焼夷弾の直撃を受けた、親戚の離れは全焼、さらに母屋も全焼した。

近々、伊東達也さんの『いわきの戦災』という文章を、このブログで紹介する予定である。

最後にひとこと。
このブログを読んで下さる方には、「玉音放送」を「たまおと放送」と読む方がいないことを願う。

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# by kenpou-dayori | 2018-10-08 12:57 | 名著・名文・名言紹介
2018年 10月 07日

憲法便り#2772:「TAG」は、安倍政権のあらたな誤魔化しである!!

2018年10月7日(日)

憲法便り#2772:「TAG」は、安倍政権のあらたな誤魔化しである!

日本政府が、先の日米首脳会談での成果として、さかんに「TAG」という新しい言葉を強調している。
大体にして、英語のイニシャルを並べたり、カタカナ表記で重要な事柄について説明をし始めた時には、疑ってかからなければならない。

私は、これまで『日経ビジネス』を読んだことは無かったが、「TAG」について調べていて、とても興味深い文章に出会った。勿論、同紙の読者にとっては、常識的なことなのだろうが、日常的に購読しているのは『東京新聞』と『しんぶん赤旗』なので、同紙を日常的に、目を通すことの必要性を感じている。

今回言及するのは、岡部直明さんのシリーズ『「主役なき世界」を読む」に、10月2日付で掲載された、『物品貿易協定は「トランプ安倍連合(TAG)」か』である。

岡部さんは、その文章の冒頭で、次のように述べている。
「安倍首相とトランプ米大統領は日米首脳会談で、関税を含む2国間協議である「物品貿易協定」(TAG=Trade Agreement on Goods)の交渉開始で合意した。TAGは耳慣れない通商用語だが、「トランプ(T)安倍(A)グループ(G)」とも読める。トランプ・安倍の蜜月関係を背景に、懸案の自動車関税問題を当面、棚上げする妥協の産物だろう。(後略)

このあと、次の三つの中見出しがある。
●日米FTAとはよばないが
●危うさはらむ「蜜月関係」
●「管理貿易」の恐れ

4月24日(火)付の文章も、たいへん面白い。
題名は、『「魚は頭から腐る」日米のいびつな密月関係』

以下に引用する中見出しも、本質をついている。
●世界を脅かす「トランプリスク」と「安倍リスク」
●外交をディール(取引)と見るリスク
●北朝鮮を巡る力学読み違え
●中間選挙狙いの保護主義
●「ノー」と言えなかった安倍首相

詳しくは、同紙を読んでいただきたい。

ところで、本題の「TAG」ついて述べる。

2018年9月26日に発表された「日米共同声明」には、大文字で書かれた「TAG」を探したが、日米共同声明の正文である英文には、出て来ない。

これは、何かの間違いと言うよりは、安倍政権のあらたな誤魔化しである。

昨日、2018年10月6日(土)付『しんぶん赤旗』日刊紙は一面トップ記事で、■日米共同声明の文言比較〈英文(正文)〉、〈日本政府訳〉、〈在日米国大使館訳〉を併記し、詳しい分析をして、次のように報じている。

「TAG」は捏造の疑い
日米共同声明 日本政府訳にのみ記載
首相答弁との矛盾隠す
米副大統領「交渉はFTA」

この記事には、併せて、「紛れもないFTA交渉」と題した、東京大学教授・鈴木宣弘さんのコメントが紹介されている。

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Statements & Releases

Joint Statement of the United States and Japan

STATEMENTS & RELEASES

Issued on:

1. On the occasion of our Summit Meeting in New York on September 26, 2018, we, President Donald J. Trump and Prime Minister Shinzo Abe, affirmed the importance of a strong, stable, and mutually beneficial trade and economic relationship between the United States and Japan, recognizing that our economies together represent approximately 30 percent of global Gross Domestic Product. The President reiterated the importance of reciprocal trade, as well as reducing the trade deficit with Japan and other countries. The Prime Minister emphasized the importance of free, fair, and rules-based trade.

2. Against this backdrop, we reaffirmed our determination to further expand trade and investment between the United States and Japan in a mutually beneficial manner, including through further concrete steps, as well as to realize free, fair, and open development of the global economy.

3. The United States and Japan will enter into negotiations, following the completion of necessary domestic procedures, for a United States–Japan Trade Agreement on goods, as well as on other key areas including services, that can produce early achievements.

4. The United States and Japan also intend to have negotiations on other trade and investment items following the completion of the discussions of the agreement mentioned above.

5. The agreement mentioned above is designed to be mutually beneficial, and, in conducting those negotiations, the United States and Japan will respect positions of the other government:

  • For the United States, market access outcomes in the motor vehicle sector will be designed to increase production and jobs in the United States in the motor vehicle industries; and
  • For Japan, with regard to agricultural, forestry, and fishery products, outcomes related to market access as reflected in Japan’s previous economic partnership agreements constitute the maximum level.

6. The United States and Japan will also strengthen cooperation to better protect American and Japanese companies and workers from non-market oriented policies and practices by third countries. We will therefore work closely together, through United States–Japan as well as United States–Japan–European Union cooperation, to promote discussions on World Trade Organization reform and e-commerce and to address unfair trading practices including intellectual property theft, forced technology transfer, trade-distorting industrial subsidies, distortions created by state-owned enterprises, and overcapacity.

7. The United States and Japan will conduct these discussions based on mutual trust, and refrain from taking measures against the spirit of this joint statement during the process of these consultations. In addition, we will make efforts for the early solution of other tariff-related issues.








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# by kenpou-dayori | 2018-10-07 13:31 | ごまかしの語法・ごまかしの手法
2018年 10月 07日

憲法便り#2671:【お薦めの企画】『ナチスの「手口」と緊急事態条項』;12/11(火)午後2時より!

2018年10月7日(日)(憲法千話)

憲法便り#2671:【お薦めの企画】『ナチスの「手口」と緊急事態条項』;12/11(火)午後2時より!

12月11日は、ちょっと先の話ですが、お知らせします。

安倍改憲を阻止するため、是非とも参加して頂きたい講演会の企画です!

「出版OB九条の会」と「出版OB会現代を語る会」の共催です。

会員以外の方も、どなたでも参加できます。

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【再 録】参考までに、『憲法便り#2366』を再録として掲載します。

2018年1月25日(木)(憲法千話)

憲法便り#2366:いま、ふたたび、ナチスの手口をそのままの、安倍政権の政治手法を批判する!『憲法便り』の「カテゴリ」ナチス(50件)!

国会への放火事件以外には、そっくりの、ナチスと安倍政権。

私は、2013年8月以来、繰り返し、この問題を追及してきた。

歴史を繰り返させてはならない。

カテゴリ:ナチス( 50 )











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# by kenpou-dayori | 2018-10-07 09:45 | ナチス