外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」
昭和20年7月30日(月)
[日本]
米機動部隊、関東、東海、近畿攻撃。
浜松附近艦砲射撃。
P51約250機、近畿来襲。
[外国]
スターリン軽病のため、ポツダム会議一日休会。
(注)憲法便り#151に、昭和19年10月以降の、沖縄、日本本土への爆撃、艦砲射撃の日歴を記載した。(上記以外の地域への日本軍に対する攻撃は対象外とした)
この日歴を見れば、「ポツダム宣言黙殺、戦争邁進」の声明が、如何に無謀で、無責任で、馬鹿げたものであったかが判る。
※本書『心踊る平和憲法誕生の時代』の注文については、
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