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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2013年 08月 07日

憲法便り#173 昭和20年8月7日 原子爆弾投下のトルーマン声明傍受、

外務省編纂『終戦史録』の「太平洋戦争日歴」

昭和20年8月7日(火)

[日本]
原子爆弾投下のトルーマン声明傍受、これを謀略宣伝とする主張あり。

[外国]
佐藤大使よりモロトフに会見申入れ。
羅馬(ローマ)法王庁、原子爆弾使用を非難。
宋子文モスコー訪問、スターリンと会見。

(注1)外務省編纂『終戦史録』第三十七篇「原子爆弾の投下」(535頁)では、次のように記述している。(昨日の続き)
「七日、この問題で関係閣僚会議が開かれた。東郷外相は、そこで原子爆弾投下云々のアメリカ放送を詳細報告した。陸軍側は、とも角調査報告をまって必要措置を執ろうと主張し、成るべくその効果を軽視するもののようであった。外相は、又その席上で、原爆の出現は、軍側にも戦争終結の理由を与えることになるので、ポツダム宣言を基礎に終戦を考えては如何かとはかったが、その時は、外相の提案を議題として論議するには至らなかった。(明日に続く)


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by kenpou-dayori | 2013-08-07 07:00 | 太平洋戦争日歴


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