岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2013年 10月 10日

憲法便り#361 昭和20年10月10日 幣原首相、施政の大本8項目を明示

昭和20年10月10日付『朝日新聞』に基づいています。

昭和20年10月10日(水)

[社説]「対外協力は自主なり」

[主なニュース]
〔一面〕
首相、施政の大本を明示
一、民主主義政治の確立
二、食糧問題の解決
三、復員問題
四、失業問題
五、戦災者の救護、在外同胞及び軍隊の処理
六、行政整理
七、財政及び産業政策
八、教育及び思想

首相、外国人記者と初会見、対米意向披瀝、指示に先んじ施策。
蔵相談:金融に自主性、公債公募主義へ。
内相談:言論の自由尊重、知事公選論に同感。
新木日銀総裁発令。
住友財閥改組へ、傘下諸事業の支配権を解消。

〔二面〕
海軍資料東大に移管、七十年間門外不出の秘録一万冊。マ司令部の温かい理解で。
軍国主義者教壇から追放、近く校長の大異動。
古い教育の禍根、市川(房枝)女史談、いまこそ根絶。
上野高女事件、校長解決に奔走、背後に退職教員。
天理教大西氏ら釈放、七年間も警察と未決監に拘束。
貴金属二億五千万ドル、米軍が陸海軍等から押収。


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by kenpou-dayori | 2013-10-10 07:00 | 戦後日本と憲法民主化報道


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