元広島平和研究所所長・浅井基文さんの『「集団的自衛権」問題のポイント整理』を紹介します。
この文章は、「集団的自衛権」の名のもとに、安倍政権が推し進めようとしている、第九条の空文化、実質的な改憲の問題点について、ともて分かりやすく説明しています。
時機にかなった必見、必読の優れた文章として、おすすめします。
この文章は、下記の設問と答えの形式で、ポイントが整理されています。(原文には①、②・・・の番号、末尾の?、!マークはありませんが、スマホなどで読みやすくするために、岩田が付加しました)
①「集団的自衛権」とは何者か?
②何故アメリカは「集団的自衛権」をつくったのか?
③米ソ冷戦が終わったのに、なぜ今また「集団的自衛権」が問題になるのか?
④NATOはアメリカの要求にどう応じたのか?
⑤日本はどうなのか?
⑥しかし、日本の問題は、「中国や北朝鮮の脅威に対処するための集団的自衛権行使の是非」ということではないのか?
⑦だが、中国や北朝鮮の脅威に対する備えはやはり必要ではないか?
⑧では、「集団的自衛権」についてどう理解すべきか整理してほしい!
⑨しかし、国連憲章が認める範囲内であれば、日本が自分で自分の手を縛ることはないのではないか?
⑩私たちのするべきことは何か?
内容は、以下のコピー版をご覧下さい。
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歴史的事実をもって、安部首相と石原慎太郎議員の「押し付け憲法」論のデタラメを打破するこの本が十万部普及すれば、闘いは必ず勝てると思っています。
安倍首相と石原慎太郎議員は、「ウソも百回言えば真実となる」というヒットラーばりのデマを繰り返しています。
ならば、本書の真実で、世論の千倍返しを!