1月3日
著者の小林朱実は、惜しくも2006年6月2日に28歳7ヶ月という若さで急逝なさいましたが、13歳の時におまとめになった自主研究は、何とも素晴らしい内容です。私は、彼女を私たちの大切な仲間だと思っています。
この著作は、畑田重夫先生からご紹介を受けて知ったのですが、皆さんにも、是非ご一読いただきたく、紹介する次第です。おそらく、大変驚かれることと思います。
安倍首相が、この少女の知性と判断力の10分の1でも持ち合わせていたならば、日本の社会をここまでひどいものにしないであろうと思います。
その反面、何と愚かな人物が日本の首相の座についていることかと、改めて強く思います。
ここでは表紙の写真の紹介にとどめ、
「竜爪山 九条の会」が、原著をインターネット用に再編集した美しい画面を紹介します。
画面の最初に、朱実さんのお母様で、発行人の小林豊子さんによる「発行人あとがき」が掲載されています。
そして、その下に、目次の形で内容が整理されていますが、各項目の左端のアンダーラインをクリックすると本文が読めるように編集されています。
「目次だけしか出ていない」と、諦めないで下さい。