7月2日
姑息な手段により「解釈改憲」を強行しても、秘密保護法で言論を抑圧しても、最後に勝利を収めるのは、真に平和と民主主義を愛する我々である。
いま、新たな闘いが始まろうとしている。
ヒトラーは、第一次世界大戦敗北により認めた「ヴェルサイユ体制」破棄を掲げて、国民を戦争に導いた。だが、戦争は国民の総意ではなかった。
ヒトラーは敗北し、自殺した。そしてナチズムは崩壊した。
安倍ドルフ・ヒトラーは、日本が第二次世界大戦敗北により認めた「ポツダム宣言」の破棄を意味する「戦後レジームからの脱却」を掲げ、戦争をする国へと突き進もうとしている。だが、我々はそれを許さない。
ヒトラーの手法を真似て、国民の総意に背いたものは、ヒトラーと同様に必ず敗北する。
これは、近い将来、歴史が証明する。
※『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』(『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版)のご注文は、下記の書店へ。
美和書店 電話03-3402-4146、FAX 03-3402-4147