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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2014年 07月 02日

憲法便り#595 安倍ドルフ・ヒトラーに告ぐ

7月2日
姑息な手段により「解釈改憲」を強行しても、秘密保護法で言論を抑圧しても、最後に勝利を収めるのは、真に平和と民主主義を愛する我々である。
いま、新たな闘いが始まろうとしている。
ヒトラーは、第一次世界大戦敗北により認めた「ヴェルサイユ体制」破棄を掲げて、国民を戦争に導いた。だが、戦争は国民の総意ではなかった。
ヒトラーは敗北し、自殺した。そしてナチズムは崩壊した。

安倍ドルフ・ヒトラーは、日本が第二次世界大戦敗北により認めた「ポツダム宣言」の破棄を意味する「戦後レジームからの脱却」を掲げ、戦争をする国へと突き進もうとしている。だが、我々はそれを許さない。

ヒトラーの手法を真似て、国民の総意に背いたものは、ヒトラーと同様に必ず敗北する。
これは、近い将来、歴史が証明する。

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by kenpou-dayori | 2014-07-02 21:35 | 集団的自衛権


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