2014年10月18日
目の疲れがひどいことから、しばらくパソコンの作業を中断していましたが、再開します。
朝日新聞の「吉田証言」誤報問題以来、「朝日叩き」が続いている。
そして、今国会でも「朝日叩き」が続けられ、朝日新聞の誤報、謝罪問題を利用して、「河野談話」の見直しへの圧力を強める動きも伝えられているが、どんなに朝日新聞を叩いても、歴史の事実は変わらない。
朝日が日本に恥をかかせたと言うが、日本に恥をかかせているのは、無反省に過去の事実を歪曲し、過去の事実をなかったように主張するひとたちである。
過去と正しく向き合い、過ちを繰り返さないという未来志向こそが、日本への信頼を高める唯一の方法である。