2015年 04月 25日(土) (憲法千話)(『憲法便り3000号記念再録シリーズ』一環として掲載します。2020年2月5日)
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日本国憲法施行日の社説No.50:
『日向日日新聞』5月3日の日向論壇「デモクラシー・デー」昭和22年5月3日付『日向日日新聞」一面
日向論壇の右から下にかけて、懸賞論文入選作の藍月武彦著「新憲法の意義」(一)が掲載されている。
そして、中程の見出しに「天皇の地位に異論 警戒要す政党の独裁化」とある。
下段には、「祝 新憲法施行」の見出しで、
宮崎県知事、宮崎市長、都城市長、延岡市長連名の祝賀広告が掲載されている。
5月3日付の日向論壇「デモクラシー・デー」
(目に負担が大きいので、当面、文字起こしを中断しています)
(典拠は、国立国会図書館所蔵マイクロ資料:請求記号YBー1791)
※平和憲法を守る闘いに寄与するため、昨年5月に下記の新著を緊急出版しました。
『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』
―押し付け憲法論への、戦後の61紙等に基づく実証的反論―(これは『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版です)
闘いは、まだこれからも続きます。「押し付け憲法」論、自主憲法制定論に対する闘いに、是非とも本書を活用していただきたい。
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