2015年 04月 29日
2015年4月29日(水)(憲法千話) 2015年5月5日(火)加筆: 福島の皆さんへの激励の気持ちを込めて、出来るだけ日本国憲法成立当時の福島県各地の表情を伝えるようにしました。そのために、福島県内の2紙の記事を詳しく取り上げました。 (リストに戻る) 岩田行雄編著『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』第四部より 憲法便り#908:『日本国憲法公布、その日、あなたの故郷ではNo.8: 福島篇』 【福島県】福島県下の祝賀行事については、『福島民報』と『福島民友新聞』の二紙が伝えている。前者はマイクロフィルムの状態が良くないが、各地の様子を詳しく報じているので不明な個所は□□と空欄にして収録した。 【福島民報】公布記念 (十一月三日付二面より) 「国民の憲法 生まれ出る日」今日こそ国民の憲法が生まれ出る大いなる喜びの朝、永遠の平和と自由を我々に約束する祝賀の花火が秋空高く輝いて、新日本の輝く前途を祝賀する色々の催しは、浜の場で、会津の□□に、県下に繰り展げられる。あたかも明治の佳節に当り感激もまたひとしお。浜には満艦飾の漁船、街には文化の集い、村には記念の□□と、嘗ての自由民権発祥のここおしなべて再建へのたくましい□□□が奏でられるのだ! [福島] 「人気の的・仮装行列」早朝から花火を上げてお祝いすると共に、次のような多彩な行事を全市に展開する。△祝賀会=午前十一時から第一国民学校に市内の官公署、会社、銀行、工場、各地諸団体代表や市議、町会長等が参集して挙行。△記念植樹=午前八時から逍遙(?)道路の両側に柳百本を植樹。△懸賞付き仮装行列=午後一時から第一国民校を出発、市役所へ行進。△市民体育会=第二、第五両国民学校で開催。△野球祭=市営グランドでアマチュア、プロ野球を行う。 △なお、福島中学校では同校講堂で、午前九時から経専教授竹中敏夫氏の憲法講演会を催すなど各種の行事を催す。 [郡山] 「婦人講座も催す」市の祝賀記念式は、午前十時から市公会堂に市議、自治功労者、町内会長、各種団体代表等が参集して盛大に行う。その期十日までスポーツ篇として、町内対抗野球、職場対抗野球、今泉産業(?)対全郡山の野球戦などが行われ、その他次のような催しがある。 △郡山労農市民大会=郡山駅前広場で午前十時から県民主協同闘争委員会が主催で開く。 △日本基督教福島県第三支教区=郡山市細沼教会堂で(以下、四つの行事があるが、残念ながら判読不能) △郡山国際平和協会=日本キリスト教団□□小野道雄氏の細沼教会における講演会。 △新日本婦人連盟郡山支部=婦人政治講座を芳山国民校で開催。二日は時事問題(県労働委員?加藤司七氏)、九日は社会主義について(鈴木義男氏)、十六日は共産主義について(宮本百合子氏)、二十三日は婦人問題(市川房枝氏)、三十日は資本主義について(佐藤宗平氏)。 △□□第二町内会=男子十七歳以上二十九歳まで、女子十七歳以上二十六歳まで(いずれも未婚者)の者を以て青年部を組織し、午後六時半から芳山国民学校で発会式を挙行。 [平]「音楽会や花火」各区対抗競技会が午前九時から工業学校と商業学校校庭で開催。夜は公会堂で大音楽会を。また、早朝から花火を打ち上げる。 [白河] 「おいらん道中」町民体育大会、仮装行列、自動車、自転車、騎馬の大行進など豪華な番組、中でも仮装行列には白河見番の□□連四十余名が昔そのままの花魁道中を仮装して参加、夜は午後六時から約三百発の花火を打ち上げるので、町役場では特に進駐軍将兵を招待する。なお、各学校の記念行事は次の通り決まった。△白河中学=記念植樹と校内野球、庭球大会。△白河高女=テノールの薗田誠一氏を招き、記念音楽会(十日)と文化展覧会。△白河第一国民校=植樹と郡内の図画、書き方、手工の展覧会。△第二国民校=各教室に撮□機を取り付けるほか、球技大会。△第三国民校=校内展覧会(十五日頃) [若松] 「市民大会や功労者を表彰」市の功労者に対して、三日、次の人々の表彰式(氏名略)を行うほか、六日には市民大会を旧□庭で催し、町内会単位の対抗競技を行う。 [四倉] 「漁船は満艦飾」町有林十町歩へ松、椚など植林するほか、入港中の漁船は満艦飾を施し、また国民校庭で区内対抗親善野球大会を催す。祝賀会場では節婦、孝子、各種功労者の表彰。 [飯坂] 三日午前七時から国民学校で祝賀会を催し、八時から町内対抗体育大会、町内対抗の仮装行列。 [桑折] 野球大会と家畜市場が国民校庭で開かれるのを初め、郡是(ぐんぜ)製糸桑折工場の運動会、□□会並びに疎開画家色紙展など。 [梁川] 各団体主催で旗行列、仮装行列、劇、演芸会を催す。一方国民校庭では、野球リーグ戦、女学校コートで庭球大会、四、五、六の三日間国民校講堂で総合美術展。 [川俣] 国民校と高等女学校で記念式典、成績品展覧会、五日は川俣の郡九校合同学芸会(川俣校)、県立川俣工業は生徒の作品展覧会、川俣町□□各国民校児童作品展、書画、骨董、同窓会出品展。 [保原] 祝賀式典を各種団体代表、常会委員等が役場に参集して行い、また花火を打ち上げる。 [飯野] 午前九時から国民校で式典を挙げ、旗行列、夜は提燈行列。 [富岡] 体育競技大会を午前九時から国民校校庭で開く。 [中村] 慶祝町内対抗野球大会を午前八時半から相中球場で開催、また元授産場を活用した戦災者、引揚者のためのミシン縫製の授産学業は、今回新たに経営委員会を設置して運営することに決まり、この日午前八時から佐藤勤労署長、三田町長らの挨拶の下に、操業式を行う。 [原町] 町民大運動会を午前九時から町、体育協会共催で国民学校校庭で行う。 [須賀川] 須賀川文化協会で三日から十日まで野球大会、庭球大会、文芸講読会、囲碁大会、演芸大会、その他各種展覧会を催す。 [矢吹] 午前九時から国民校で記念式、十時より国民校児童および一般町民の旗行列、午後一時より国民校庭で町民運動会。 [大槻] 国民校に七十歳以上の高齢者を招いて、敬老会を催す。 [三春] 町民運動会を午前九時から開く。 [小野新町] 町民一般の仮装行列、学童の旗行列、七日には鈴木義男代議士(社会党)の時局講演会。 [石川] 町民運動会は国民校グランドで開催、各種対抗競技、懸賞付き仮装行列、女子青年団の石川音頭など盛り沢山。 [喜多方] 午前中町内国民、中等学校、一般町民の連合大運動会。午後二時から仮装行列、四日は東北帝大高柳教授の講演会。 (四日付三面より) 「寿ぐ“新生”の序曲」新生日本への序曲ともなる新憲法公布の三日、全国各地は記念式典を初め多彩な各種行事を繰り展げる佳き日を謳ったが、この日の県下の慶祝参加も各地色とりどりで行われ、風なく薄陽のさすこの日、新生日本を祝う花雲、仮装行列、体育大会、さては音楽会、記念植樹と思い思い趣向をこらし、平和と自由に酔うよき一日を過ごした。 [福島] 三日福島市内に近郊から集まった人出、福島駅ではいつもの乗降客三千数百人程度に比べて、この日は通勤、通学者は見られないのに、それでも一列車で大体七百人の旅客が下車し、安達、松川や伊達、舘上(?)、□沢などから二千余の人出があり、飯坂温泉からの電車も三千二百、三百人の客があり、大体三割ほど増えた。 [若松] 「“戦争放棄”のプラカード」 新しい日本の出発を祝った。市役所では功労者の表彰式、新道路神明通りの開通式、市内では「祝憲法公布」「守れわれらの新憲法」「戦争放棄」など色とりどりのプラカードを掲げての街頭行進、甲賀町町内会では軒並みに紅白の幕をめぐらし、山車を出し、太鼓を叩いての賑やかな行進など、競馬の催しもあって、市内は近来になく雑沓した。夜は会女講堂で、土井晩翠翁を招いての静かな音楽会に記念すべきこの佳き日を過ごした。 [平] 「平市も大賑い」平市でも多彩な慶祝の行事が行われた。市役所では午前十一時から公会堂において祝賀式を挙行。 十二時半からは平市農校で市民の体育大会を開催したが、観衆は各区一チームの親子三百米継走、各町内会長の宝探しなどの各種目に喝采を送った。この日の呼び物仮装行列は、鳴り物入りのトラックを先頭に午後一時駅前から市内目抜き通りを行進、進行中の体育大会会場に到り見物中の市民を楽しませた。なお、善中、富士興業、平局でもそれぞれ体育大会を開催した。 [白河] 「花火で彩る夜空」白河町では午前九時から白山グランドで、まづ町民の体育大会から幕を開けた。天気はよし、盛り沢山なプログラムに競技場は朝から観衆で賑わった。午後は会社、工場、町会、隣組その他各種団体などの仮装行列と騎馬、自動車の大行進があり、駅前広場に勢揃いした六十余頭の騎馬隊を先頭に、四十台のトラック隊がこれに続き、最後に思い思いの趣向をこらした仮装行列が全町を練り歩いた。夜は午後六時から花火大会に移り、秋の夜空に描くさまざまな花模様は、全町民を十分に楽しませ、豪華な記念行事は深更まで賑わった。 [田村郡守山町] 「部落対抗演芸会」守山町では、三日国民校で部落対抗素人演芸競演会開催。 [石川郡浅川町] 「酒二合持ち寄って」浅川町では、三日国民校で記念式典を挙行。終って全町民がお祝酒三合づつを持ち寄って、祝賀宴を催した。 [川俣町] 「川俣でお祝いの餅」同町の農事実行組合では、組合員一人当たり二合の糯(もち)米を持ち寄り紅白の餅をついて三日の新憲法公布記念日に国民学校児童、高等女学校生徒に贈った。 [田村郡逢隈村] 「逢隈では敬老会など」逢隈村では憲法公布を記念、四日には三丁目青年団主催の敬老演芸大会、十日には国民学校で自慢農作物品評会や児童作品展覧会を開く。 [飯坂町] 「国立病院の患者さんも招待」飯坂町では午前七時半から同町国民学校校庭で町民体育大会を開催。飯坂分院の患者さん四十名も招待、賑やかな会場には朝からお弁当持参の町内婦人や国民校、幼稚園の児童、町内の男女青年やお婆さん達までが交わって、町内対抗リレー、幼稚園のお嬢ちゃんの遊戯など盛り沢山。仮装行列などもあって、夜になるまでお湯の町は賑わった。 ◆「福島日東も」福島日東紡では、三日同工場内の秋葉神社例大祭を行い、一日の休みを健全に過ごそうと午前八時から運動会を催し、午後は演芸大会を開催した。この日の呼び物運動会では、会社側対組合側経営協議会樽回し、泥鰌掴み、隣組營組対抗リレー種目があり、演芸部ではジープは走る、狸御殿、お夏清十郎が人気を集めていた。 【福島民友新聞】公布記念(十一月四日付三面より) 「踏出す希望の首途 街に村に繰り展ぐ祝賀絵巻」敗戦日本が、民主日本の土台石とも言うべき新憲法は、菊薫る昨三日国民の待望裡に公布された。この日、県都福島をはじめ県下各地では、祝賀会に引続き、運動会、仮装行列、旗行列、演芸大会などそれぞれ多彩な記念行事を開いて、心からこの日を寿ぎ、二百万県民は麗しき郷土の上に、新憲法の真意に徹した民主国家を建設すべきことを改めて誓うのであった。 [県庁] 県庁の祝賀式は、三日午前十一時から県会議事堂で挙行、石原知事は憲法公布の意義を説明して新日本建設のために力を致されたいと要望、ついで軍政府、県会議長の祝辞があって、同三十分盛会裡に式を閉じた。 [福島] 県都福島では数々の祝賀絵巻が繰り広げられ、全市は祝賀一色に塗りつぶされた。午前八時、戦争このかた久しぶりに聞く煙火の音に気勢があげられ、懸案の大福島建設の一翼を担う都市計画街路拡張事業に光彩をそえて、柳苗百本の記念植樹が試みられた。十一時市内関係団体を網羅する祝賀会、ついで午後一時には市民の趣向をこらした仮装行列に、市内はお祭り以来の人出を呈して新憲法の誕生を寿いだ。 ▲「人気をさらった仮装行列」「福ビル前 広場を埋める人の波」新憲法公布を祝う各地の催しに県下は祝賀一色に彩られたが、県都福島市は午後一時から繰り出した趣向をこらす仮装行列に、県北一円から押しかけた十数万を数える人の波は、福ビル前広場を埋め尽くし、かつて見られないほどの賑わいを呈した。仮装行列の入賞は次の通り、 ▲団体【一等】福島製作所【二等】東北ドック、早稲町青年会【三等】大町町会、露天商マーケット ▲個人【一等】大町町会(憲法公布)【二等】早稲町七福神、東北ドックの踊り【三等】福島製作所、結婚式、獅子舞、競馬。 [郡山] 市では午前十時から市公会堂に市会議員、自治功労者、町内会長その他を招待して祝賀式を挙行。引続き同所で芸能祭を催し、仮装行列、各学校毎の運動会等を開いて六万市民は心から新憲法の門出を祝った。 [若松] 市では午前十時公会堂で市議、町内会長その他が参集して祝賀式を挙行。一方市内では運動会や仮装行列を行ったが、当日は会津競馬第二日目と重なったので、その人出は二万を数えるという盛況を呈した。 [平] 市では午前九時から工業学校と商業学校校庭で全市民の各区対抗競技会を催し、夜は公会堂で大音楽会を開いたほか、早朝から煙火も打ち上げて景観を添えた。 [県北] ▲簗川町では午前九時半から旗行列と仮装行列、十時から国民学校校庭で野球、女学校コートで庭球、夜は広瀬座で演芸大会。 △桑折町では家畜市場、国民学校校庭で町内各チームの野球戦、その他疎開画家の色紙展等を開催。 △保原町では午前七時から保原中学校校庭で町内八チームの町内野球大会。 △飯坂町では午前七時から国民学校で祝賀会を開き、続いて同校庭で町内対抗の体育大会。 △川俣町では本社川俣支局主催で町民野球大会が午前十時から川俣国民学校で開かれたほか、同校児童の作品展覧会と記念講演会、川俣工業校で達南方部各国民学校児童の工芸品展覧会等があり、夜は川俣座で素人歌謡コンクールと映画会を催した。 △その他、飯野、松川、二本松、小浜の各町をはじめ各村でもそれぞれ運動会、仮装行列、演芸会等を催して新憲法の誕生を祝った。 [県南] △熱海町では国民学校講堂で軽音楽会、夜は盆踊り。 △須賀川町では三日から十日までの文化祭が始まり、三日には国民学校校庭で少年野球大会とOB野球大会を行った。 △三春町では午前九時から国民学校校庭で町民運動会。 △石川町では国民学校で運動会を開催。 △小野新町では仮装行列、旗行列のほか、民友青年議会支部主催の演芸競技会が午後一時から新町会館で開かれた。 △棚倉町では城跡グランドで町民体育大会を開いた。△矢吹町では国民学校、一般市民の旗行列を、午後一時から学校校庭で町民運動会を催した。 △白河町=経費二萬圓で午前中盛大な体育祭、午後は自動車、自転車、馬を総動員して大行進を行った。△その他西白河郡下の町村でもそれぞれに祝賀行事を行った。 [会津] △喜多方町では午前中に国民学校校庭で、国民学校、中等学校、一般町民の連合大運動会、午後二時から仮装行列、四時から東北帝大高柳教授の憲法講演会を開いた。 △高田町では二松柳公園で青年団など八チームが参加して、第一回秋季野球大会を挙行。 △その他猪苗代、坂下、野澤、熱鹽、田島の各町をはじめ各村でもそれぞれ運動会、仮装行列、演芸会などを催した。 [浜通り] △中村町では午前八時半から相中球場で慶祝町内対抗軟式野球大会、同じく九時半から新装の長友グランドで町民体育大会、懸賞付き仮装行列。 △原町では体育協会と共催で午前九時から国民学校庭で町民大運動会、午後から旭座で祝賀演芸大会。 △小高町では午前九時から国民学校庭で町民運動会。 △富岡町では国民学校で連合体育競技大会。 △四倉町では国民学校庭で老人子供も加えての区内対抗親善野球大会を行った。 △古河好間炭鉱でも鉱業所、労組主催で祝典、家族慰安を兼ねて運動会を催すなど、浜通りは一日中賑わった。 昭和21年11月4日付『福島民友新聞』四面 上段には、 「新憲法でどうなる」の企画記事には、「三下り半も出せぬ 浮かび上るぞ「無能力者」」の見出し。 「女性」の項目は、高柳賢三教授が担当。 「新憲法発布」と題して、斎藤茂吉の短歌二首。 人気作家長谷川伸の随想『明治憲法発布の頃』の中見出しに、「新版『鹿鳴館時代』は駄目」、「昭和憲法とカラ念仏」の文字が目をひく。 下段は、「戦争放棄を宣言せる新世紀は来る 憲法公布を祝ふ 再建日本統治の大本はここに成る」の見出しの祝賀広告が大部分が占めている。 (画像の出典は、国立国会図書館所蔵マイクロ資料:請求記号YBー1839) 【研究メモ】私が集中的に地方紙の調査を始めた2011年の時点では、国立国会図書館には、『福島民報』、『福島民友新聞』とも、日本国憲法成立過程を調べるために必要とするぶぶは、欠落していた。 だが、福島県立図書館はと言えば、3・11の大地震のために大きな被害を受け、半年を過ぎても、開館の目処は立っていなかった。それぞれの新聞社に問合せをしようとも考えたが、その前に、国立国会図書館新聞資料室課長代理の堀越さんに、同館が、福島県立図書館からマイクロ資料を貸出してもらって、コピーを作成することは出来ないかとの、要望を伝えた。すると、たまたまだが、このニ紙のマイクロ資料を福島県立図書館から預かっていて、まだ当分の間、預かっておいて欲しいと依頼されているとのこと。 まさに、『不幸中の幸い』であった。そのような訳で、私は、」福島まで足を運ばすに、資料を入手することが出来た。 ※平和憲法を守る闘いに寄与するため、昨年5月に下記の新著を緊急出版しました。 『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』 ―押し付け憲法論への、戦後の61紙等に基づく実証的反論― (これは『心踊る平和憲法誕生の時代』の改題・補訂第二版です) 闘いは、まだこれからも続きます。「押し付け憲法」論、自主憲法制定論に対する闘いに、是非とも本書を活用していただきたい。 ご注文は、下記の書店へ 美和書店 電 話03-3402-4146 FAX 03-3402-4147
by kenpou-dayori
| 2015-04-29 08:40
| 憲法千話・公布記念行事
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