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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2015年 05月 23日

憲法便り#798:偏った教科書が採択されないように意見広告

2015年5月23日(土)(憲法千話)
2015年5月24日(日)加筆
2015年5月25日(月)意見広告について加筆

憲法便り#798:今日、5・23『どうなる?子どもたちの教科書」集会に、妻と共に参加してきました。

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会場で回覧された、育鵬社の下記の二冊の教科書は、憲法のところを見た限り、
かなりデタラメです。
『新編 新しいみんなの公民』
『新編 新しい日本の歴史』
これらは、平成27年3月31日 「検定済」となっていますが、ひどいものです。
区民としての意見を述べる必要を強く感じましたので、
主催者の弁護士さんに、コピーを送ってくださるように依頼をしました。

コピーが届き次第、そのデタラメさ加減を、『憲法便り』の記事として、掲載する予定です。

【2015年5月24日加筆部分】

昨日の集会の中で、現場の先生からの報告がありましたが、特に印象に残った話に、大筋、次のような話がありました。

教科書採択に関して、意見を文書で提出するよう求められ、自分の意見を書いて提出したところ、
数ヵ月後、校長から書き直すよう命じられた。
本心では下記直すことにかなりの抵抗を感じたが、書き直した日の日付で文書を再提出した。
すると、校長は、最初の文書を提出した日付に書き直せと命じたという。

これは、いつも校長室に呼び出されての圧力であったという。

以前は、これを、労働組合に相談し、社会的に明らかにすることは出来たが、
「秘密保護法」が施行された現在は、「業務命令に違反」し、さらには、「職務上知り得た秘密」を暴露することは、公務員の守秘義務違反に問われる恐れがあるという。

この話を聞いて、私は、「まさに、安倍政権が狙った通りの、萎縮効果が現れている」と強く感じた次第です。

当日、集会で意見広告を進めている話がありましたので、そのチラシを紹介します。
ただし、「紙面の都合で(お名前を)掲載出来ない場合もあります」ということですから、その点にご注意下さい。c0295254_20204063.jpg
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by kenpou-dayori | 2015-05-23 23:02 | 今日の話題


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