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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2015年 05月 24日

憲法便り#800号記念:国立モスクワ音楽劇場バレエ団の『エスメラルダ』公演を見ました。

2015年5月24日(日)

憲法便り#800号記念:国立モスクワ音楽劇場バレエ団の『エスメラルダ』公演を見ました。

知人からの紹介により、去る5月20日、東京文化会館大ホールで、国立モスクワ音楽劇場バレエ団による、『エスメラルダ』公演を初めて見ました。

管弦楽は、国立モスクワ音楽劇場管弦楽です。やはり、「生オケ」による伴奏付きはいい。

『エスメラルダ』(La Esmeralda)は全三幕、原作は、『レ・ミゼラブル」で有名な、ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』。
原作がしっかりしているから、フランス革命前夜のパリの状況も、見ていて分かり易い。

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スケールの大きさ、そして、今までに見たことのない群舞に魅了されました。

ロシア人が演じているのだが、ジプシー役も、フランス人役も、自然な感じ。

第二幕で同じような繰り返しが、少し多かったように思いましたが、それを含めて満点です。

関心したのは、タンバリンの使い方。
踊りの伴奏の道具、物乞いの入れ物、そして毅然とした拒絶の意思を表す時の道具と、見事に使い分けていたこと。
妻と一致した感想です。

ところで、この夕べに、私は政治に関係のない時間を過ごすつもりで出かけたのですが、この企画は、第10回ロシア文化フェスティバル in Japan の開幕行事とされていました。
日露修好160周年記念も謳われています。

そのため、開演に先立ち、同フェスティバルのロシア組織委員会委員長である、ロシア連邦国家院議長S・E・ナルイシュキン氏、および日本組織委員長である鳩山由紀夫氏の挨拶がありました。
これは、公式行事ですから、致し方ないことで、これを除けば充分に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ナルイシュキン氏は、プーチン大統領からの親書を携え、安倍首相に会うことが、訪日の主要な目的でもありました。

帰り際に、もう一つ、思いがけない出来事がありました。

私たち夫婦とは劇場の別の出口からの人波の中に、女優の栗原小巻さんがいらっしゃって、目が合いましたので、以前、娘が仕事の上で、お世話になった事へのお礼を申し上げました。お話をしたのは、初めてのことです。
娘の近況についてのご質問を受け、簡単にお答えしましたが、何せ人ごみの中。
小巻さんは、レセプションに出席なさるとのことでしたが、私は招かれておりませんので、「お元気で」とご挨拶をして会館の外へ。

帰宅して、ロシア文化フェスティバル in Japan の「公式カタログ」を見ると、栗原小巻さん主演の『櫻の園』の上演が紹介されていました。
私は、是非観に行きたいと思い、上演日程を調べてみると、残念なことに今年の1月9日に始まり、4月3日に終っていました。何とも残念です。

以前ならば、ロシア関係のこのようなニュースを見逃すことは、まずありませんでしたから。
政治情勢だけに目を奪われて、いかに余裕のない毎日を送っていたのかを痛感させられました。

美しいチラシなので、画像を掲載致しますが、講演はすでに終了しておりますので、
くれぐれもお間違いございませんように!。
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by kenpou-dayori | 2015-05-24 20:17 | 音楽・舞台芸術・芸能・映画


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