2015年6月5日(金)(憲法千話)
憲法便り#830: 明日の昼は、「ウクライナ研究会 第33回定例研究会」に参加します。
ウクライナ研究会には、およそ20年前から参加しています。
私がウクライナ研究会に参加したきっかけは、ロシアの書籍印刷の歴史を遡ると、ウクライナが出発点になっているので、その必要性から末席を汚すようになりました。
ウクライナ語の入門書、ウクライナ語ーロシア語辞典、ウクライナ語辞典、時代を遡ったウクライナ語辞典等は持っていますが、ウクライナ語そのものでの研究は手付かずです。
最近は、ロシア語経由ではなく、ストレートにウクライナ語に取り組む若手研究者が増えて来ました。
若手というよりは、もうウクライナ関係の各分野の第一人者という研究者、実務家もいます。
ウクライナは、いま、大きな注目を浴びています。
世界平和の行方を左右するウクライナの現状と歴史についてどのような論議が交わされるのか。
前回、かなり期待をして参加しましたが、今回の二つの報告も、かなり期待しています。
国際情勢を正確に分析し、認識する上で、不可欠の研究会です。