2015年6月9日(火)(憲法千話)
2015年6月11日(木)一部改題・補訂
憲法便り#845: 「6・7 怒りの大集会」の会場、「銀座ブロッサム」近くの公園に、異様な集団が!憲法便り#845: 「6・7 怒りの大集会」の会場近くの公園に、異様な集団が!(6月11日補訂版)
『憲法便り#844』で、会場の「銀座ブロッサム」ホール入口に、
警察車輌が停まっていたことにはふれた。
ところで、有楽町線新富町駅から会場に向かっていた時に、
異様な集団を見かけた。
地図に、赤い印を付けたが、
会場入口から30メートルほどの近いところにある、
小さな公園に20名ほどの男性が立っていた。
彼らは、全員が顔を隠すように大きな白いマスクをしており、
同じ帽子を被り、同じような服装をしている。
地図に、
ココです⇒と書かれた矢印の先端の位置にパトカーが一台停まっていたが、
彼らの視線は、そのパトカーの方向一点に集中している。
緊張した面持ちで立っていて、
話している者は、一人もいない。
勿論、タバコを吸っている訳ではなく、
カメラも持っていない。
彼らの姿を見ていて、ふと、
学生時代に参加したデモの先頭付近に、
私服警官や公安が、ゾロゾロと付いてきたことを思い出した。
彼らに直接聞いていないので、
これ以上は、推測になるから、
具体的には書けない。
だが、彼らは、あからさまに、国民を監視して、威圧し
国民の萎縮を狙っている人たちなのではないかと思う。
なぜなら、パトカーや、警備車輌からもすぐぞばのところにいるから、
妨害しに来た右翼集団ならば、会場から遠ざけられる筈である。
だが、そのような動きもなかった。
だから、他には、考えようがないのである。
いずれにしても、嫌な時代になった。
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以下は、再録です。2013年10月31日
憲法便り#415 集会妨害国賠訴訟・東京高裁不当判決について「10・13集会妨害国賠を支援する会ニュース」(2013年10月23日)は、司法の反動化を象徴するような、高裁の不当判決の詳細を伝えていますので、全ページをコピーにより紹介します。
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