2015年6月10日(水)(憲法千話)
憲法便り#850 新憲法公布記念祝賀広告「祝新憲法発布 民酒主義・左党本部 川反 佐の佐」。
私のブログの中で、最もアクセスが多いのは、お酒に関するコーナーです。
なかばジョークのつもりで掲載したのですから、意外でした。
「皆さん、憲法よりも、お酒の方に興味があるんだなあ」と思います。
でも、飲みすぎには、くれぐれも、ご注意を!
それに、飲酒運転は、絶対ダメですよ。
私は、昨年11月に酒をやめましたので、このコーナーを削除しようかと考えましたが、
せっかくですから、削除せすに、このまま残したいと思います。
そして、皆さんに、平和や、憲法のことにも興味を持っていただくために、
次のような記事の掲載を考えています。
*ドイツ訪問の旅で知ったこと・・・「第二次世界大戦中のドイツのワイン作りについて、ワイナリーで聞いたこと」
*イタリア・ワイン初級講座・・・「イタリア・ワインの楽しみ」(これは、『アルク地球人ムック
イタリア語をモノにするためのカタログ』に執筆したもの)
私は、新宿区内に住んでいますので、小田急や京王デパート、そして表参道にある新潟館に立ち寄ります。
そこでは、常に、今まで知らなかった酒蔵の、試飲つき出張特別販売が行われています。
いつもカタログを貰い、贈答用に買ったりもしますが、ここではその情報は、追加しません。
おそらく、情報掲載を続ければ、他の人には真似の出来ないコーナーになるとはおもいますが・・・。
この文章のしめくくりに、私の著書『世論と新聞報道が平和憲法を誕生させた!』の中から
お酒にまつわる話題をひとつ。
「第五部 新憲法祝賀広告…大企業からキャバレーまで、そして露天商の組合も!」より
最後に、庶民のユーモアを込めた祝賀広告を示しておこう。十一月四日付『秋田魁新報』三面に掲載された居酒屋の広告である。
「
祝新憲法発布 民酒主義・左党本部 川反 佐の佐」
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憲法便り#579「2014年春季全国酒類コンクール一般公開テイスティング」についての紹介
2014年4月1日
これも「エイプリルフール」ではありません。本当の話です。
2014年3月23日(日)、東京大学教養学部内「東大大学院フィカルティハウス」一階セミナー室において、「2014年春季全国酒類コンクール一般公開テイスティング」が開催されました。
時間は、正午から午後三時
主催は、全日本国際酒類振興会
参加費 一人1,000円
東大駒場を、仕事や、「ウクライナ研究会」などで訪れたことはありますが、白昼堂々と行われる「酒の品評会」で訪れるのは初めてのことです。
この日、私よりも感覚が勝れている妻と共に参加しました。
以下に、当日会場入り口で渡されたリストを紹介します。
出品されたのは、
(A)本醸造部門14酒
(B)純米酒部門23酒
(C)純米吟醸・純米大吟醸酒部門37酒
(D)吟醸・大吟醸酒部門19酒
(E)古酒・新開発部門4酒
(F)本格焼酎部門52酒
(G)泡盛部門2酒
(H)地ビール部門9酒
(J)リキュール部門10酒
このうち、私がテイスティングしたのは、(A)~(E)及び(J)の全品と、(F)の3種です。
「そんなに飲めるのか」という疑問の声が聞こえてくるようですが、「テイスティング」には、コツがあります。そのテクニックについては、別の機会に述べることにして、リスト全体を紹介します。
このブログを見たことを書き添えて主催者に手紙を出しておけば、秋のフェスティバルの案内狀が送られてくることと思います。日本酒ファンは、是非お試し下さい。
※本書『心踊る平和憲法誕生の時代』の注文については、
こちらから
歴史的事実をもって、安部首相と石原慎太郎議員の「押し付け憲法」論のデタラメを打破するこの本が十万部普及すれば、闘いは必ず勝てると思っています。
安倍政権とその補完者である維新の会の暴走を食い止め、憲法改悪を阻止しましょう!