2015年7月28日(火)(憲法千話)
憲法便り#1078:憲法違反の「戦争法案」への反対は、対案以上の明確な意見表明である!対案は不要!
政府・与党は、「戦争法案」に対して、「反対ならば、対案を出せ」と言う。
だが、それは、自分の土俵で相撲を取ろうとする、言いがかりに過ぎない。
「戦争法案」が憲法違反であることは、争う余地のない明白な事実であり、
対案の提出などは、まったく必要ない。
今国会での、「戦争法案」の強行採決は、立憲主義の破壊であり、民主主義を根底からくつがえす暴挙である。
絶対に許せない!