2016年4月13日(水)(憲法千話)
憲法便り#1687:ウクライナの美しい伝統工芸品、「ヘルダン」の話題をお届けします(画像にリンク)。
最近、ウクライナがニュースや話題になるのは、日本では、戦争の話ばかりです。気が滅入ります。
しかしながら、本当は、皆が、戦争のない、平和な、そして健やかな日常生活を送ることを願っています。
ウクライナ研究会が、今回は、紛争や戦争の現状および歴史から離れて、「ヘルダン」の研究懇談会を企画したことを嬉しく思っています。
「勇ましい男たち」の自慢げな話よりも、日常の営みを大切にしたい!
「ウクライナ研究会
春の研究懇談会のお知らせ
春風の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
2016年の春会合(第35回定例研究懇談会)を下記の通り開催することになりましたので、ご案内致します。
今回は、ビーズを使ったウクライナの伝統的な工芸品である「ヘルダン(ゲルダン)」を制作し、日本で普及活動をしていらっしゃるマクシム・マメリンMaksym Mamelin 氏をお招き致します。最初に「ヘルダン」についての概略的なお話をお伺いしたのち、制作過程の一部を実際に会場でご実演いただく予定です。
ウクライナの伝統文化に直接触れることのできる貴重な機会となりますが、大変緻密な手作業のため、恐縮ながら今回の参加は先着20名とさせていただきたく、何卒御了承下さい。
参加希望の方は、会員向け郵送通知同封のハガキにて、またはウクライナ研究会事務局(ukuken@live.jp)宛てにメールで直接お申込みいただけますよう、重ねてよろしくお願い申し上げます。
記
日時:2016年5月28日(土) 15:30~17:30(開場15:00)
場所:早稲田奉仕園セミナーハウス1階 101号室
〒169‐8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1
※詳しくは右のPDF案内をご覧ください。 PDF案内
内容:「ヘルダンの世界――マクシム・マメリン氏によるお話と制作過程の実演」
「ヘルダンの画像は、こちらへ)