2017年7月13日(木)(憲法千話)
憲法便り#2048:警察を監視する独立機関の設置を!
十分な論議もせず、金田法務大臣がまともな答弁も出来ず、参院では中間報告という手段を用いて審議を打ち切り、異常な形で強行採決した共謀罪法が7月11日から施行されたが、言論、出版、表現の自由、プライバシーを守るため、この法律の廃止を目指したい。
それと同時に、冤罪事件を防ぐためにも、警察を監視する独立機関が必要であると考える。
昨日、2017年7月12日付『東京新聞』朝刊一面に、私も賛同出来る記事が掲載されていた。
以下に、同紙を借用して、その提案の内容を伝える。