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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2018年 01月 01日

憲法便り#2279:今日、あの富岡八幡宮に行って来ました。

2018年1月1日(月)(憲法千話)
(*赤い字の部分を、1月2日に加筆)

憲法便り#2279:今日、あの富岡八幡宮に行って来ました。

昨年、悲惨な事件が報じられた富岡八幡宮に行ってきました。
といっても、私は無新論者なので、初詣ではありません。

30年以上前のことになりますが、富岡神宮を訪れた際に、『教育勅語』を販売していたことを憶えています。

下町育ちの私は、信仰とは関係なく、下町の風情を楽しんでいましたが、『教育勅語』を見かけてから、ほとんど足を運ぶことがなくなっていました。

しかし、教育勅語が話題になった、森友学園の事件以来、現在も販売しているのかどうかを一度確かめようと思っていましたので、門前仲町まで出向いた次第。

以下は、そのレポートです。

午前11時半、地下鉄東西線の門前仲町駅で下車すると、ホームにはイカ焼きの匂いが立ちこめていた。
いかにも、下町らしい。

上に出ると、すぐに深川不動への参道になりますが、ここは地下鉄の出口から四列縦隊でぎっしりと並んでいましたが、少し離れた富岡八幡宮は、いつもとは違い、参拝者が少ないことは一目瞭然。

参拝者の数は、逆転していた。
富岡八幡宮と深川不動とを結ぶ横に延びた道があるが、ここも、深川不動から富岡八幡宮に向かう人たちよりも、富岡八幡宮から深川不動に向かう人々の法が多かった。

「たたりじゃないのか、これじゃあ、まったく商売にならない」と、露天商の男性が、嘆いている声も耳にした。
(*帰りがけに、まだ12時という掻きいれ時なのに、見切りを付け、帰る準備をしているところを見かけたことを書き加えておこう。)

私としては、こうした風景を丹念に見て回りたいところなのだが、調査目的があるので、富岡八幡宮の本殿に向かい、お札を売っている場所で、神職の方に直接質問をした。

「以前、こちらで『教育勅語』を販売していたのを見かけたのですが、いまも販売していますか?」

すると、神職の男性は、『販売しておりません』とのこと。そして、逆に、私が「見かけたのは、いつ頃のことですか」と質問をされた。
私が「30年以上前」と答えると、彼は「その頃のことは判りません」と言いいながら、首をふった。

これで話は終わり帰りかけましたが、私は踵(きびす)をかえして、もうひとつ質問をした。
「こちらでは、現在「神社本庁」が進めている「憲法改正推進」に関する文書はなにか置いてありますか?」

答えは、「ありません」のひと言でおわり。

相撲が好きな私は、帰りがけに、境内にある、相撲に関する石碑を見て回った。
『五十連勝以上の力士碑』、『巨人力士身長碑』など珍しいものもあるので、詳しくは、大相撲に関する記事の中で述べることとしいたい。





by kenpou-dayori | 2018-01-01 21:38 | 神社と憲法


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