2018年1月21日(日)(憲法千話)
憲法便り#2349:昨日午後2時~3時、新宿駅西口前での、3000万署名活動に参加しました!
新宿駅西口前の演説会には、何回も参加したことがありますが、署名活動ははじめてのこと。
立つ位置が変わると、街の景色も違って見えます。
主催は、「みんなの新宿をつくる会」で、参加者は35名。
土曜日の午後ということもあって、小田急線や京王線の新宿駅から出て来る人の波が絶えません。
それに、明らかにアジア系の外国人と思われる人たちがとても多かったことに驚きです。
署名用紙をのせたバインダーを持ち、下のチラシをまきました。
ところが、寒いことで、両手をポケットに入れて歩いてくるので、なかなかチラシを受け取ってもらえません。
そして、片手に荷物、片手にスマホといった風情の方も多いので、これまた困難。
そのような訳で、1時間で、20人ほどに受け取ってもらえた程度。
それでも、他の人たちよりは、多かったと思います。
署名をして下さった方は、私のところでは2名。(私は、それぞれの方に、帽子をとって、丁寧にお礼を言いました)
全体で、何名の方に署名をしていただいたのかは、その場での集計がなかったので判りません。
署名活動のあいだ、沢田あゆみさんなど日本共産党の新宿区議会議員、大山とも子都議会議員ほか、事前に用意された方々の訴えが、行われました。
新宿駅西口前では、私たちより早く、憲法改正推進派と思しき団体の宣伝カーが来ていて、そのうえで男性が演説をしていました。
こういう動きに負けないために、短時間で目に見える成果は少なくても、声を上げ続けていくことの必要性を強く感じました。
実は、当日の午後2時から午後四時まで、自宅近くで、柳家小さん師匠の独演会を聞く予定があったのですが、この日の朝に、『しんぶん赤旗』に入っていたニュースを見て、予定を変更して参加した次第。
皆さんが、署名活動を行っているのを知っていて、落語を聞いても落ち着きませんから。