2018年1月31日(水)(憲法千話)
憲法便り#2414:【神社と憲法⑥】近所の「氷川神社のこと」
今年、1月6日に、初めて町内会の新年会に出席した。
その席で、近くの氷川神社の禰宜(ねぎ)という神職に就いている、Mさんに出会った。
私は、この氷川神社が、昔の村祭りの風情を残しているので、たまに行くことがある。
しかしながら、しばらく前に、妻から聞いた話が気になっていた。
3年ほど前に、神社で、改憲を進める署名を集めていたというのである。
今年の正月に、巫女さんに、改憲の署名活動をやっているの質問をしたら、何もしていないという。
妻の見間違いだったのかどうか、酒席ではあるが、率直にうかがったところ、「今は何もしていない」とのこと。
その理由は、神社本庁でも、まとまっているわけではなく、自民党の中でも意見が割れている。
だから、いまは、静観しているという説明だった。