2018年2月25日(日)(憲法千話)
憲法便り#2458:【子どもの情景②】走ると転ぶよ!
昨年まで、近くのマンションに住んでいる、2歳の女の子Aちゃんが、お母さんに連れられて、私たち夫婦に会いに来た。
Aちゃんは、元気な子で、走り回るのが好きなのだが、まだ、足元がおぼつかないので、お母さんが「走ると転ぶよ」と口ぐせのように言うのだそうだ。
ある日のこと、道路でランニングをしている人を見かけたAちゃんは、「走ると転ぶよ!」と声をかけたと言って、お母さんは笑った。
子どもは、親の鏡なのだ。
そんな話を聞いている最中に、Aちゃんが、目の前で転んだ。
今日は、「東京マラソン」とのこと。
Aちゃんが「東京マラソン」のランナーたちを見かけたらば、どんな反応をするだろう、と想像して、妻と笑っている。