2018年4月11日(水)(憲法千話)
憲法便り#2557:「安倍さんは、もう辞めるでしょう!」「いや、かれは辞めませんよ!」(3000万署名を依頼した時の会話より)
安倍9条改憲反対3000万署名を依頼するために、近所の知人を訪ねた時の会話!
私は、挨拶のあと、来意を告げ、「九条科学者の会」が作成したリーフレットと、署名用紙を取り出した。
だが、彼女は次のように言った。
Aさん「憲法改悪には反対だけど、わたし、署名するの嫌いなんです」
「それに、ここまできたら、安部さんは、もう辞めるでしょう!」
岩田「いや、かれは辞めませんよ!」「辞めた途端に、袋叩きにあうから、怖くて辞められないんですよ!」
「かれは、臆病だし、卑怯ですから」
そして、なぜ3000万人の署名を目指しているかの説明をした。
岩田「ところで、署名が嫌いなことはわかりました。でも一応、このリーフレットをお読みになって下さい。これを読んでも署名する気になれなければ、署名用紙を、そのままかえして下されば、それで結構です。」
「署名用紙は、お金をかけてコピーをしてますので、絶対に捨てないで下さいよ」
Aさん「じゃあ、コピー代を払います」
岩田「いや、コピー代を貰っても仕方がないことです。そのまま返していただければ、それでいいんですから」「では後日!」
そう言って、その場を辞した。
翌日、彼女は、署名をして届けてくれた。
うれしいことです。