2018年4月19日(木)(憲法千話)
憲法便り#2564:財務省福田次官の更迭(こうてつ)は当然である!
「セクハラ問題」渦中にある福田次官が「更迭」されたとの報道があった。
「更迭(こうてつ)」に「仮名(かな)」をふったのは、勉強不足の安倍首相、および麻生太郎財務大臣が、更迭を「こうそう」、仮名を「かめい」と読まないように配慮したものである。
2018年4月19日付『東京新聞』朝刊によれば、福田次官は、辞任を届け出たあとも、「音声は自分の声かどうかは判らない」と、あくまでも、事実をあいまいにしようとしている。
そして、今後も、出版社を相手に、裁判闘争を行うと言っている。
なんとも、往生際(おうじょうぎわ)が悪い。
音声は、音声鑑定をすれば、すぐにわかることだ。いまの鑑定技術は、勝れている。
自分の自宅の近くの店に、女性記者を呼び出しては、セクハラ行為を続けていたことは許せない。