2018年5月6日(日)(憲法千話)
憲法便り#2588:岩田行雄編著『牛肉偽装事件の真相とその後ー雪印の社会的責任を問う』(2003年刊)紹介(第一回 表紙、資料、序文)
2018年5月2日(水)に、『憲法便り#2581』で、「驚きのニュース! 雪印種苗が、牧草の種子の品種を偽装して、長期に亘って販売!(訂正版)」を掲載した。
この事件の報に接し、拙著『牛肉偽装事件の真相とその後ー雪印の社会的責任を問う』(2003年刊)の紹介を、どのようにするかを、本書を読み直しながら考えてきた。全体は、三十万字を超える大作である。
その結論として、本書の、序文、目次、あとがき、おの時点での「著者略歴」を、そのまま紹介することにした。
理由は、当時指摘した問題が、今でも生きているからである。
当初は、データを探し出して、多少編集をして掲載することを考えた。
しかしながら、パソコンを3回変え、その際に移したはずのデータが残っていないことに気がついた。
したがって、保存している現物をスキャンして、画像での紹介となった。
長い文章なので、次の3回に分けての紹介とする。
第一回 表紙、資料、序文
第二回 目次
第三回 あとがき、著者略歴