2018年5月10日(木)(憲法千話)
憲法便り#2601:『信濃毎日新聞』、昭和22年1月1日付1面の祝賀広告は、「民主日本の新春を祝う」の見出し!
(*出典は、国立国会図書館所蔵、請求記号 YB-27)
社説は、「民主の春近からず」。
「民主日本の新春を祝う」の統一見出しの祝賀広告は、1月7日まで続いている。
1月1日付一面下段の広告には、長野県農業会長・米倉龍也、第一法規出版株式会社社長・田中重彌、長野電鉄株式会社社長・神津藤平、
また、長野県選出衆議院議員一同として、14名が連名で祝賀広告を出しているが、その中に小坂善太郎、高倉テル(日本共産党)の名前がある。