2018年7月10日(火)(憲法千話)
憲法便り#2654:『検証・新宿区のデモ規制強化』(その②)「公園のデモ出発地使用に関する要望書3件(4団体)」の公文書公開請求書を提出!
6月20日に(新)基準を決定し、6月27日の環境建設委員会において、区側は、報告を行ったが、要望書そのものは明らかにしていない。
このような手法が繰り返されるならば、区政における民主主義は、破壊されてしまう。
したがって、私は、7月3日午前についで、7月6日午後1時から、公園管理係の渡辺係長と二度目の面会をした際に、要望書の公開を強く求めた。
その結果、「公文書公開請求書」を提出すれば、要望書の「写しの交付」を受けることが出来ることを知らされた。
そこで、さっそく提出したのが、下記の文書である。
一般的には、2週間以内に交付ということだそうだが、それでは、事実を知らないうちに、(新)基準が施行されてしまう。
私は、出来るだけ早く入手したい旨を要望し、3~4日以内に交付をうけることになった。
7月6日(金)から数えて3~4日4ならば、7月10日には、手にすることが出来る。
だが、渡辺係長は、週明けの9日を起点として、3~4日、「出来るだけ早く連絡します」と約束した。
私の住所と電話番号は、目隠しした。
ただし、黒塗りではなく、みどり土木部みどり公園課に因んで、緑色の紙を張り付けた。