岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2018年 11月 11日

憲法便り#2780:【憲法クイズ】敗戦後30年(1975年)の8月15日、○○新聞の朝刊に掲載された、○○党の意見広告を紹介します。この政党名と、新聞名は?

2018年11月11日(日)(憲法千話)

憲法便り#2780:【憲法クイズ】敗戦後30年(1975年)の8月15日、○○新聞の朝刊に掲載された、○○党の意見広告を紹介します。この政党名と、新聞名は?

○○党

憲法の三原理をまもり発展させよう

「歴史は繰り返す」(History repeats itself)と、いわれています。

八月十五日――。
 この日は、日本に一つのエポック(新時代)を画した日です。同時に、日本人にとって、繰り返してはならない教訓を心に刻んだ日でもありました。
 その後、日本に新しい憲法が生まれました。この憲法には敗戦記念日「八月十五日」に象徴される歴史の教訓が反映されました。なかでも、三つの大事な教訓を、根本的な原理、原則として、その土台にすえています。

 すなわち、――

戦争は、もう絶対にごめんだ!という反戦・恒久平和主義

いちばん大事なのは人間だ!という基本的人権の保障

国の進路をきめる主人公は国民だ!という主権在民主義

以上の三つの原理、原則です。

 私ども○○党は、この三つの原理(①国民主権主義②基本的人権の保障③恒久<絶対>平和主義)を、人類が戦争と平和、圧政と抵抗の長い歴史の教訓から生み出した英知であり、不変の原理ともいうべきものと、考えています。いわば、長い歴史の風雪の中で、ためされ、かつ確認されてきたもので、歴史や国境を超えた普遍的な原理といってもいいすぎではないと思います。
 これからの日本は、ますます「反戦・平和」と「友好」に徹して生きていかなくてはなりません。
 人間が人間らしく生きるための最低限の条件として、基本的人権の保障は、不可欠のものです。また国の針路を誤らせないためにも、再び「八月十五日」の悲劇を繰り返さないためにも、政治や経済を運営する主人公は国民だ、という「主権在民」をいっそう徹底しなければなりません。
 ○○党は、この”三つの原理”を守り育てていくことを大前提にして、日本の将来を考えている政党です。
       ●
 ○○党は、日本の庶民の中から生まれ、庶民にはぐくまれて育ってきた政党です。これからも、庶民と共に、日本の政治の革新をめざして、前進をつづけていきたい、と思います。
 その際、政権を担当する政党の交代が、この”三つの原理”破壊や変質につながることは、絶対に反対です。あくまでも、この”三つの原理”を基礎にして、日本の政治革新を展望すべきであると主張しています。
       ●
 ○○党は皆さんの党です。国民の皆さんと共に、これからも○○党は、この憲法の精神を脅かす勢力とは強く対決し、政治や経済のいっそうの民主化をめざして戦ってまいります。
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by kenpou-dayori | 2018-11-11 09:40 | 憲法千話・憲法クイズ


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