2019年11月6日(水)(憲法千話)
憲法便り#2869:都民の安全と生命をおびやかす、来年3月実施の「羽田新ルート」に抗議し、反対する!(11月8日加筆版)
今日、日本共産党都議会議員大山とも子事務所に依頼をしていた、2019年9月22日付けの「大山とも子だより No.321」が届いた。依頼した理由は、一面に「羽田新飛行ルートの白紙撤回を」に掲載されているからだ。
たまたま、今日の『東京新聞』朝刊一面に、「羽田新ルート 来年3月」「タワマンの「静寂」異変」「最上階に遮音サッシ・住宅販売 説明書に騒音追記」と題する記事が掲載されていた。
この見出しを一見しただけでは単純な客観報道のようだが、よく見ると「不動産価格に不安」という説明もある。
同社のヘリから9月に撮影された「羽田新ルート」の上空600メートル付近から見た白金・高輪地区周辺の写真、羽田空港とその周辺の図、「羽田空港新ルートのイメージ」(南風で好天・午後3時~7時)との説明がある図も掲載されている。
最後の図は、杉江弘さんの講演会を知らせるチラシにも、杉江さんの写真の右側に掲載されているが、
講演会場でいただいたものがあるので、後ほど追加する予定である。(下の二枚を追加しました。11月8日)
こうした状況を踏まえて見ると、以前見過ごしていた「大山とも子だより」の重要性が判る。
去る11月3日(日)午後に開催された、杉江弘さんの講演を聞いたあとの感想を、私は「憲法便り」で、次のように伝えた。
「講演会のおわりに、主催者である日本共産党新宿区議団から、新宿区にも超党派で同様の団体を結成しようとの呼びかけがあった。
今日の講演会の講師、杉江弘さん(航空評論家、元JAL機長)のお話は、
具体的、実証的で、とても説得力があった。
機会があれば、是非、お聞きになることを、お薦めしたい。」