2019年12月21日(土)(憲法千話)
憲法便り#2928:【今日のひと言】どこまで続く、安倍政権の悪あがき!
安倍政権のあまりのひどさに、連想したことがある。
むかし、「どこまで続く、ぬかるみぞ」で始まる軍歌があった。
題名は「討匪行」。
日中戦争の真っただ中に作られた。
安倍首相は、閣僚の悪事が続いても、何があっても、悪あがきをやめない。
2019年12月21日付『東京新聞』朝刊一面の報道によれば、
昨20日、総務次官が秘密漏えいしたことにより、更迭された。
誰に何を漏えいしていたのか?
かんぽ不正処分案を、元次官の郵政副社長に漏えいしていたという。
安倍政権のもとで、閣僚、官僚の悪事、不祥事がどれほど続いていることか。
枚挙にいとまがないというべきか。
本来ならば、安倍首相は、とうの昔に辞任していなければならない。
だが、悪政の元凶である安倍首相は、辞任どころか、自分の手での憲法改悪に固執し、政権にしがみ付いている。