2019年12月26日(木)(憲法千話)
憲法便り#2937:バス棚倉・個人訴訟団と連帯し、組織の総力をあげて起ちあがる12・26集会に参加しました!
今日、12月26日(木)午後5時半から参議院議員会館講堂で開催された集会に参加してきました。
集会の進行と趣旨は、会場で受け取ったニュースのうち、12月26日付の2点によって紹介します。
この集会への参加要請の連絡を受けた時の第一印象は、ひそかに物事が進行しているという感じでした。
私が早稲田大学でロシア語を学び始めた頃、初めて覚えたロシアの諺に、
「静かにゆけば 遠くへ行ける」というのがありました。
状況は、この感じとピッタリ一致しました。
その瞬間、即興詩『ひそかに』が生まれました。
これは、一人芝居で使えるような構成です。
今日の集会で、挨拶の代りに、この即興詩を演じましたが、
集会の雰囲気からすると、12月2日の集会の直後に書いた、
即興詩『起つ』の第四作の方がふさわしかったと思いました。
残念ながら、第四作を手元に持っていなかったため、
『ひそかに』を上演し終ってすぐに、反省していました。
そのようなことはありますが、『ひそかに』を紹介します。
即興詩『ひそやかに』 作・岩田行雄
ひそやかに、ひそやかに、
ひそやかに、ひそやかに、
ひたひたと、ひたひたと、
ひたひたと、ひたひたと、
敵に向って、敵に向って、
敵に向って、敵に向って、
うごき出す、うごき出す、
うごき出す、うごき出す、
勝つための、勝つための、
勝つための、勝つための
たたかいへ、たたかいへ、
たたかいへ、たたかいへ!
2019年12月26日(第二作)
以下に、即興詩『起つ』第四作を再録します。