2019年12月30日(月)(憲法千話)
憲法便り#2946:天網恢恢 疎にして漏らさず! 安倍首相徹底追及(その16);安倍首相とメディア幹部・記者会食 「桜」疑惑の最中に急増!
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2019年12月30日(月)付『しんぶん赤旗』日刊紙一面及び三面より
「桜を見る会」疑惑以降に急増したメディア幹部・記者との会食
2019年11月8日に行われた田村智子議員の質問に始まる一連の動きは次の通り。
安倍首相とメディア幹部・記者会食
「桜」疑惑の最中に急増
「共犯者に」の声も
これらの見出しと共に注目すべきは、
新聞労連の南彰委員長の下記の見解です。
「新聞労連の南彰委員長は、内閣記者会キャップによる首相との懇談について「会費6千円『桜を見る会前夜祭』より高い首相懇談会の愚」 ”共犯者”にされたメディアに未来はあるか」と題して朝日新聞出版のニュース情報サイト「AERAdot」(12月23日号)に寄稿。「首相への日常的な質問の機会すらなくなるなか、出席して取材したいという気持はわかる」としたうえで、「(公式)な記者会見)それすらできない状況で、非公式の懇談実施を先行させたことによって、市民からメディアは『共犯者たち』と映った」と論じています。」
去る12月7日(金)に講演を聞いた。
そして、著書『報道事変ーなぜこの国は自由に質問できなくなったか』を求めてサインをいただいた際に、
私が出版労連のOBであることを話し、名刺を交換し、手紙を書くことを約束していた。
講演の感想と質問を整理しきれず、いろいろと考えていたところにこの報道があった。
おかげで、手紙を一気にまとめることができた。
もう年末・年始の休暇に入っているので、年があけてから、拙著を添えて手紙を出すことにしている。
一面より(パソコンをご利用の方は、300%に拡大すると表の内容が読み取れます)
一面を拡大しました。
下は、三面の拡大画像です。
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