2020年1月12日(日)(憲法千話)
憲法便り#2967:イランによりウクライナ機撃墜を糾弾する!
イランの首都テヘラン近郊で1月八日にウクライナ機が墜落し、乗員乗客176人全員が死亡したのは、事故によるものと伝えられていたが、イラン政府が一転して、撃墜したことを認め、1月11日に正式に謝罪したことが報じられた。
これは「不測の事態」などではなく、予測可能な事態であった。
トランプ大統領の指示によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官と言い、今回のウクライナ機撃墜事件と言い、如何なる言い訳をしても、許されるものではない。
あらゆる国際紛争は、話し合いによって解決しなければならない。
1月11日にいただいた寒中見舞いに、「新年早々、世界平和の心配をしています。「第三次世界戦争」の文字を見つけ、絶対に戦争はダメ!!」とありました。
本当にそう思います。
戦争を絶対に起こさせない行動、それが犠牲者の皆さんへの、追悼、哀悼の意を表すことであろうと考えます。