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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2020年 02月 25日

憲法便り#3091:いまアメリカ社会で、トランプ独裁への批判が高まっている!

2020年2月25日(火)(憲法千話)

憲法便り#3091:いまアメリカ社会で、トランプ独裁への批判が高まっている!

2020年2月12日(水)付『しんぶん赤旗』日刊紙5面を引用しました。

いま、アメリカ社会で、トランプ独裁への批判が高まっている。
人事権を握り、自分の都合で、従来の政府の法解釈を勝手に変え、
本来、政権に対して中立的立場を保つべき司法、官僚、さらには
軍部の人事にまで介入しており、アメリカの民主主義のそのもの、
根幹を揺るがすものとして、様々な批判的行動が表面化している。

ワシントン発=沿道誠二記者の記事は、トランプ米政権の予算教書にふれ、
軍事費を聖域として、核兵器予算を増加させる危険な中身を指摘している。

また、貧困層の困窮はさらに深まり、10年間で500兆円の支出減を狙う、
弱者切り捨ての中身になっている。

この独裁者的政治手法は、日本の安倍政治にもそっくり当てはまる。
安倍政治とトランプ政治の違いは、トランプは、他国に軍事費の肩代わりを要求するが、
安倍政治は、トランプの言いなりになって、米軍の駐留経費を負担するばかりか、
アメリカの言い値で、アメリカの兵器を購入約束をしていることである。

このままでは、アメリカ社会の民主主義のみならず、
日本社会の民主主義の未来はないということである。

暴挙を許してはならない!
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by kenpou-dayori | 2020-02-25 11:09 | トランプ大統領批判


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