2020年3月12日(木)(憲法千話)
憲法便り#3127:リバイバル・シリーズ:浅草寺境内の戦跡めぐり全6回(その2);東京大空襲で生き残った大イチョウの木の話。
3月10日には間に合いませんでしたが、ようやく見つけました。
「観音さま」でお馴染みの、浅草寺(せんそうじ)の境内には、多数の慰霊碑、戦跡がありますので、再録します。
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2013年8月30日
憲法便り#250: 浅草寺境内の戦跡めぐり&名店「釜めし 麻鳥」(その2)
今日は、境内の広場に立っている、「戦争の生き証人」の話です。
礎石の近くに立っているイチョウの木をよく見て下さい。
幹が大きくえぐられたようになっていて、焼け焦げた跡が痛々しく残っています。
境内の何本かの木に、同じような傷痕が残っています。
このイチョウの木は生き残りましたが、東京大空襲では、実に多くの人たちが亡くなりました。
大日本帝國側の戦争指導者たちの責任は厳しく問われなければなりませんが、それと同時に、無差別爆撃を行った米軍の戦争犯罪もまた、裁かれなければなりません。
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白いジーンズをはいているのが岩田です
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