2020年3月19日(木)(憲法千話)
憲法便り#3150:『平和新聞』より;安田純平さんの違憲訴訟について:「『自己責任論』は、『非国民』叩きと同根」!
昨日届いた2020年3月15日(日)付『平和新聞』一面にジャーナリスト・安田純平さんが国を相手取った違憲訴訟についての特集を掲載している。
【見出し】
「『自己責任論』は、『非国民』叩きと同根」
「事実など関係なく」「国に委ね責任回避」
【記事】(冒頭部分のみ)
「内戦下のシリアで武装勢力3年4カ月にわたって拘束され、2018年10月に解放されたジャーナリストの安田純平さんは現在、国を相手取った裁判を東京地裁に起こしています。拘束中に奪われたパスポートの再発給を申請したところ、外務省に拒否されたからです。発給拒否は憲法違反だというのが安田さんの主張ですが、『拘束されて国に迷惑をかけたのだから発注拒否は当然』という声も少なくないと言います。安田さんを取材しました。」
*全文は、4月上旬に掲載する予定です。