2020年3月19日(木)(憲法千話)
憲法便り#3154:【お知らせ】:明日から、新企画として「ラジオ・チェック」を掲載します!
ラジオを聞いていると、いろいろ気になることがあります。
私が聞いているのは、おもにNHK第一放送、TBSラジオ、文化放送、NHK-FMですが、たまにNHK第二放送も聞きます。NHK-FMは、クラシックを聞くため。
録音は採っていませんので、ごく短いものになると思います。
一例を挙げておきます。
昨日の大相撲の中継で、相撲に詳しくないアナウンサーが、「体(たい)をあずける」を、「からだをあずける」と言っていました。
また、今日の中継では、「左に体(たい)を開いた」というべきところを、
「左に開いた」と言っていました。
先場所の中継だったと思いますが、解説者が、ある力士について「突き押しの相撲が身のうえ」と言っていましたが、これは、「突き押しの相撲が身上(しんじょう)」と言うべきところを、誤ってこう言ったもの。もう少し勉強してほしい。
もちろん、称賛すべき番組もあるので、それもきちんと取り上げるつもりです。
例えば、NHK第一放送の午後6時からの「Nらじ」で6時50分まで畠山智之(さとし)アナウンサーが担当するコーナー。
昨日は、視覚障害者をゲストに招いて、点字ブロックの問題点について、掘り下げていた。
そして、今日は、特集「4月からの“同一労働同一賃金”どこまで実現できるのか」松浦民恵さん(法政大学教授)関根秀一郎さん(労働組合「派遣ユニオン」書記長)
「同一労働同一賃金」の捉え方について、正規雇用者を基準に考え、企業側の立場を代弁する法政大学キャリアデザイン学部教授・松浦氏と、「安定している正規雇用者よりも、不安定な不正規雇用者の方が高くなければならない」と主張する関根氏の意見が、真っ向から対立していた。
畠山氏は、松浦氏に対して、本質的な質問をかなり鋭く突っ込んでいた。
毎日書けるかどうか判りませんが、とにかく間違いのないようにしたいと思っています。