2020年3月21日(土)(憲法千話)
憲法便り#3161:タウンウオッチ高田馬場;トイレットペーパーと笑顔と!
二日前から、高田馬場のドラッグストアーやスーパーの棚に、トイレットペーパーが出始めている。
一昨日の昼どき、三連休を前に銀行に寄った帰り、30代に見える女性が、トイレットペーパーが入ったスーパーの袋を振るような感じにさげていて、嬉しそうに歩いていた。いまにも袋を振りまわしそうな風情で、ほほえましかった。
昨日も、夫がトイレットペーパーを、奥さんがティシュペーパーの箱をさげて、並んで嬉しそうに歩いていた。こういう笑顔の人たちを邪魔扱いする人はいなかった。
最近、街を歩いていて、向こうからぶつかってきても、謝らないばかりか、睨みつけるような顔をして立ち去る人が多いことを、不寛容の広がりとしてすでに書いたが、笑顔が戻ってきたことを嬉しく思う。