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岩田行雄の憲法便り・日刊憲法新聞

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2020年 03月 22日

憲法便り#3172:リバイバル・シリーズ;憲法便り#1470:吉田茂が、昭和22年刊行の憲法書に揮毫(きごう)した、「平和」の題字。

2020年3月22日(日)(憲法千話)
憲法便り#3172:リバイバル・シリーズ;憲法便り#1470:吉田茂が、昭和22年刊行の憲法書に揮毫(きごう)した、「平和」の題字。

昨日、2件のアクセスがありましたので、リバイバル・シリーズとして再録します。

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【再録】
2015年12月17日(木)(憲法千話)

憲法便り#1470:吉田茂が、昭和22年刊行の憲法書に揮毫(きごう)した、「平和」の題字。

国立国会図書館憲政資料室に寄贈した書籍の中から、話題を提供したい。

昭和22年8月30日に刊行された、岡田亥之三朗著『日本国憲法審議要録』は、B5判、527頁の大著である。
日本国憲法が制定されるまでの過程を要約して、まとめたものである。
現在は、ほとんどの原資料を見ることができるが、公開資料が少なかった時代においては、貴重な著作であった。

この著作に対して、吉田茂(前内閣総理大臣)、金森徳次郎(前国務大臣・憲法担当)の二人が題字、
木村篤太郎(前司法大臣)、山崎猛(前衆議院議長)の二人が序文を寄せいている。

左が、題字の頁。  右は、標題紙。 やはり、平和の文字は、心が休まります。
憲法便り#3172:リバイバル・シリーズ;憲法便り#1470:吉田茂が、昭和22年刊行の憲法書に揮毫(きごう)した、「平和」の題字。_c0295254_15525225.jpg



by kenpou-dayori | 2020-03-22 21:28 | リバイバル・シリーズ


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